第9話
チロシです。
僕の思いを正気を取り戻したエヴァに伝えたとです。
そうしたら、思いは伝わったとです。
嬉かとです。
もう子作り孕ませセックスをバンバンするとです。
二人には元気な子供を何人も生んで貰いたかとです。
~*~*~*~
エヴァ、好きだ。大好きだ。
「急にどうしたのよチロシ、恥ずかしいでしょ♡」
エヴァは顔を背けてから、湯気が出る程に顔を紅潮させて、照れて俺を軽く叩いている、するとヴィヴィが目を覚まして、周りを見回すと俺にツンケンしていたエヴァが、俺とキスして舌を絡めているのを目撃してしまう。
「きゃぅ、なぁ、何をしているのですか、ふしだらな行為は駄目なのですよ」
だが、ヴィヴィは全裸である事に気が付いていなかった。ヴィヴィが立ち上がると、掛けてあった毛布が滑り落ち、ヴィヴィのスタイル抜群のナイスボディが、俺とエヴァの目に映ってしまう。
「きゃぁ、何で服を着てないの。チロシ貴方が脱がせたのですね」
俺は事のあらましをヴィヴィに説明すると、ヴィヴィも顔を紅潮させてしまい、顔を俯いたままで、黙り込んでしまう。
「だって、あれは、わたくしの夢だったはずです。チロシに好きとか愛してるとか、言ったのは夢の中での事なのです」
ヴィヴィは俯いたままで、独り言を言っており俺はヴィヴィに先程言ったセリフを繰り返して言っていた。
俺もヴィヴィの事が大好きだ。このまま一緒に暮らしてくれ。俺がヴィヴィを死ぬまで守る。エヴァも大好きだ。俺がエヴァを死ぬまで守る。
「だって、あれは、わたくしの夢の話……きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ♡」
「恥ずかしいでしょぉぉぉぉぉぉぉぉ♡」
二人は顔から湯気を立ち上らせて、二人で抱き合ったまま顔を隠してしまう。俺は二人をハグすると、二人の耳元で話しかけた。
俺と結婚してくれないか、駄目ならば諦める。だが、俺は断られても何度も結婚の申し出をするがな。
俺はドヤ顔で言うと、少し恥ずかしくなってしまい、そっぽを向いている。
「わたくしは、わたくしは、公爵家の人間ですのよ、国が存続していたら、必ず見つけだされてしまいます。だから、このまま死んだ事にしないと、チロシと一生暮らす事は出来ません」
逃避行をして欲しいのか?OKだ。俺に追いつける奴はいないからな。
「ボクだって、傭兵団の団長の娘なんだよ。親父がボクが生きてると知ったら、必ず迎えに来るはずだよ。そうしたら、チロシは傭兵団の団員にならないといけないよ。そうしないと親父に殺されてしまうんだからね。だから、見つかったら分かるよね」
OKだ。全力だ。全力をだして逃げる。そうしないと俺の命はないよな。
「「チロシ♡」」
ヴィヴィとエヴァからの力強いハグで、俺はカエルが潰れた様な声を出していた。
(ぐげえぇぇぇぇぇぇ)
正気に戻った二人を連れて、俺は狭いがシャワールームに向う。
「チロシ、何処を触っているのですか♡ダメです、ダメだったら♡」
「チロシ、ヴィヴィにだけズルイよ。ボクも触ってもいいんだぞ♡」
エヴァは、自分から体を擦り付けてくる程に積極的になっている。エヴァって好きな人にはベタベタするタイプの様だな。ヴィヴィは、恥ずかしがりながらも、口では駄目と言いながら、体は正直なようだな。恥ずかしがり屋さんタイプとみた。
俺は二人の肉壷を指で開くと、綺麗に余っているミルクを掻き出し、新しいミルクが入るスペースを確保する。掬いだしたミルクはヴィヴィとエヴァが美味しく頂きました。
「っんっ、っんっぐっ、ちゅちゅっ、ちゃぷっ♡」
「もっと、もっと、ボクに飲ませてチロシ♡」
俺のミルクをヴィヴィとエヴァは嫌な顔一つせずに舐めあげると、二人はシャワールームの中で、お互いの肉壷を舐め合いだしてしまう。
「っあぁっ、そこ、そこは、だめなのです、っぁあぁっ、気持ちいい♡」
「っんぁっ、ちゅぱっ、んんっっ、ちゅちゅ、じゅるるるる♡」
二人の舐め合いを見せられた俺は、肉棒を手に持つと、ヴィヴィの尻穴に、ゆっくりと挿入していく。
「えっ、そこは、不浄の穴なのです、だめなのです、だ、だめ、お゛お゛お゛お゛、あ゛、あ゛♡」
尻穴に肉棒を入れられたヴィヴィは、初めての経験でパニックになりかけたが、エヴァが優しく肉壷を舐め上げて落ち着かせている。
「キツイのです、チロシ、抜くのです、キツイぃぃぃ♡、んひぉぉぉぉぉ♡、奥に入ってる♡、入ってきてるの♡、気持ちいいのです♡」
俺はヴィヴィの不浄の尻穴を激しくだが、怪我をしない様に気を付けながら、何回も何回も出し入れして責めあげる。
「チロシ、肉棒を舐めても、いいかな……」
俺はエヴァの口に手を伸ばし、舌を触り、首をコクリと頷かせた。
「チロシ、ボクは、ボクは、んっ、ちゅぱっ、っぁあぁっ、チロシ♡」
ヴィヴィの尻穴で締め付けられ、エヴァの舌で嘗め回されて、俺の肉棒は爆発寸前の所まで来ている。
「チロシ、何かがくるのです。体の奥から、何かが込み上げてくる、きたのぉぉぉぉぉぉ、チロシ助けてぇぇぇぇぇぇぇぇ♡」
俺もイクっ。
俺はヴィヴィのアソコから肉棒をゆっくり引き抜くと、下で肉棒を舐めていたエヴァの顔にミルクをぶちまけてしまう。
「うわぁ♡、ミルクが、ミルクが、ボクの顔一杯にかかってるよぉぉぉぉぉ♡」
尻穴に突き入れた肉棒をボディーシャンプで洗い綺麗にすると、エヴァに咥えさせる。
「ボクのチロシ、ちゅちゅちゅ、ぁあぁっ、好き、大好き♡」
エヴァは乱れに乱れていた。自分で胸を揉みしだきながら、乳首をコリコリと指で転がしており、快楽の虜になってしまっている。
俺はヴィヴィの傍で一緒に寝転ぶと、ヴィヴィの口にキスをした。
「チロシ、凄いのです。奥から何かが、わたくしのアソコが痺れて、疼くのです、わたくしはどうなってしまったのでしょう♡」
ヴィヴィ、それはイクと言う現象なんだ。人間ならば誰でもある事なんだよ。だから心配しないで良いよ。俺に身を任せて、これからも一杯イクを繰り返して俺の、俺の子供を身篭ってくれ。
「こ、子供ぉ、そんな、まだ、まだ早いですわ」
「ボクは何人でも、チロシの子供を生むからね、ちゅぱぁ、ちぁぱ♡」
ヴィヴィはエヴァの発言に衝撃を受け、体を硬直させてしまうが、俺にキスをしてきた。
「わたくしだって、チロシの子供なら何人でも生めますわよ♡、さぁ、わたくしを孕ませなさい」
「あっあぁぁぁぁぁ、ヴィヴィ、ボクが舐めてるのに酷いよ、ボクだって入れて貰いたいのに♡」
ヴィヴィは騎乗位になると、自分から腰を振りだしており、俺を絶頂へと導きはじめる。エヴァは、また俺とヴィヴィの接続部分を舐め始めて興奮している。
「っぁあぁっ、キツイ、チロシのが大き過ぎて、キツイのです。でも、わたくしはチロシを愛しているの。この位の苦難なんって耐えてみせますわ♡」
「ボクも耐えてみせるからね♡、ちゅぱ、ちゅぱ、ちぁぱ♡」
ヴィヴィの腰使いは、獣化した時と同等、いや、それ以上の腰使いを始めており、俺の肉棒の耐久値をゴリゴリと削っていく。
クッ、こんな所で終わらせんよ。
「きゃぁ、また大きくなったのです♡、何処まで大きくなるのですか♡」
「チロシの肉棒は、ボク達でも受け止められないよ。凄すぎる♡、ボクの身体が持たないからぁぁぁぁぁぁ♡」
エヴァに尻を俺の顔に向ける様に促すと、直ぐに体の向きを変えて、俺にアソコを見せてくれた。俺はエヴァの肉壷を舐め上げながら、ヴィヴィのアソコを突き上げ撒くってイカせようとした。
「「だめぇぇぇぇぇぇぇ♡、イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥ♡」」
二人の甘い喘ぎ声が、狭いシャワールームの中で木霊して響き渡っていた。
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