第7話

 チロシです。


 また襲われたとです。


 僕の心は、もうズタボロだとです。


 そして、今度は二人の痴女 に襲われたとです。


 僕も男ばってん、此処までされたら後には退けんとです。


 逆襲の始まりとです。


 お前らの柔肌を蹂躙するのは、誰か教えてやるとです。




~*~*~*~




 騎乗位で腰を振っていたヴィヴィの腰を持つと、俺は半立ち状態の肉棒をフルぼっき状態にすると、ヴィヴィのアソコを下から突き上げる。


「きゃん、きゃん、あ゛ぁ゛っ゛、んあっ、はぁぁぁ、はぁぁぁ、んふぅ」


 腰を動かして感度を調節していたヴィヴィは、自分の好きに動けないのと、感度の調節が出来なくなった事により、先程までより感じていた。自分善がりで腰を打ち付け快感を楽しんでいたのが、攻められる感覚に代わり、イカされる感覚に代わってしまったのだ。


「んっぐっ、ア゛ッッ、あっっ、むはぁ、アンッ」


 攻勢に転じた俺の腰使いでヴィヴィを攻め立てて感じさせていた。理性を失っていてもヴィヴィはヴィヴィである。半月くらいの付き合いだが、それでも愛情は湧いている。襲われたからと言って、乱暴にして言い訳がなかった。


 俺はヴィヴィのお尻を愛おしそうに揉みしだき、陰核を優しく愛撫してやる。それだけでもヴィヴィは身体を何度も何度もビクンビクンと痙攣させて、甘い喘ぎ声が口から漏れ出しており、その甘い吐息を聞いている俺は、肉棒を更にぼっきさせる。


「あんっ、ぁん、んっ、んっ、んっ、ぁんふ、はぁふぁ」


 ヴィヴィをイカようとしてる間にも、エヴァにも攻勢を掛ける。俺はエヴァのヒダを念入りに舐め回すと、エヴァの甘い吐息が俺の耳に聞こえてくる。


「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめ……あんっ、あぁん、んふぅ」


 エヴァは誰に謝っているのかは不明だが、それでも快感を感じる事は出来るみたいである。俺はエヴァのアソコを念入りに舌で舐め回すと、舌を陰道に出し入れを始める。エヴァの陰道は舌を出し入れするだけでも、きつくて舌を出し入れしただけで疲れてしまう。


「あぁぁん、っあ、っあ、っあ、んぐっ、んっ、んっ、んっ」

「くぅーん、くぅーん、っあ、っあ、っあ、あぁぁぁぁん」


 二人の喘ぎ声がガレージの中に響き渡り、その声を聞けば聞くだけ俺の肉棒がはち切れんばかりにボッキを続け、ヴィヴィの中で更に大きくなって行く。


 ヴィヴィの身体がビクンと痙攣した事を俺は見逃さずに、腰を激しく突き上げてヴィヴィの膣奥を攻め立て続けた。ヴィヴィが俺の攻勢をまともに食らい、またしても身体を仰け反らせて身体の痙攣を始める。


 そして、ヴィヴィが俺の上で崩れ落ちると、俺の下半身の自由が効くようになる。それを見計らい、俺はヴィヴィの中から肉棒を引き抜くと、エヴァを横に退かせてから、身体を起こすとエヴァの身体をお尻から鷲掴みにしたまま持ち上げる。


 ソファに押し倒したエヴァのアソコに、極太肉棒と化した物を押し込み、エヴァの初めてを俺が散らす。


「ぐっんっ、がはっ、痛いぃ、痛いぃ、痛いぃ」


 エヴァは子供の様に泣き叫び、痛みを訴えているが俺は優しくエヴァの陰道に肉棒を出し入れしてやる。段々とエヴァの痛みも治まってきたのだろう。痛みを訴える事をしなくなり、代わりに甘い吐息が口から吐き出されている。


「あぁん、チロシごめんね、チロシごめんね、ボクはチロシが好きなのに、いつも……んっぐ、あぁん」


 その声を聞いてしまった俺は、エヴァを愛おしそうに抱きしめて、そのまま二人の時は止まったままになる。そして、どちらからか口付けをしだし、段々と口付けが激しさをまして行くと、腰の動きも再開をはじめた。


「ボクは、チロシの事を愛している。助けてくれたのもあるけど、優しいチロシが大好きなんだ♡」


 俺は激しくエヴァをハグして、甘い口付けをし続けた。


「イクッ、イッちゃう、チロシ、ボクの中にきて」


 俺はエヴァの絶頂に合わせて、腰の動きを早め、そして、エヴァが身体を痙攣させるのと同時に、俺はエヴァのアソコの中にミルクが迸るほとばしる


 エヴァは、そのままソファに座らせたまま寝かせ、ヴィヴィを床の上からお姫様抱っこでソファまで運び寝かせる。


 ヴィヴィの胸もアソコも全て綺麗である。見ているだけでも肉棒の脈打つ感覚が激しさをましているのが分かる。


 ソファに寝かせたヴィヴィの頭を撫でて、ソファに座ると口付けをする。そして、我慢が出来なくなりヴィヴィをソファに座らせたまま、ソファに足を上げさせるとM脚にしてから、肉棒をあてがい挿入してしまう。


「んっ、あぁん、んっ、んっ、んっ、あぁん」


 先程までの獣化はなくなり、ヴィヴィは普通に喘ぎだしている。


 激しさをました腰は、ヴィヴィのアソコに肉棒を繰り返し繰り返し出し入れをして、ヴィヴィを子宮の奥まで入る勢いで、肉棒が突かれていた。


「あぁっ、あぁっ、あぁん、チロシ、此処は……あぁん」


 ヴィヴィの意識が覚醒すると俺は、更に肉棒を固くする。そして、ヴィヴィのアソコを奥まで奥まで突き上げる。


「チロ、シ、あぁん、だめぇぇぇぇ、はぁっ、はぁっ、気持ちいい、チロシの大きいの、わたくしのアソコが壊れちゃう♡」


 俺はヴィヴィを抱きしめると口付けをして、ヴィヴィを愛おしく抱きしめる。


「チロシ、チロシ、ちろぉ、しぃ、イクッ、イクッ、イクゥゥゥゥゥ♡」


 俺は絶頂を向かえたヴィヴィの胸を揉みしだきながら、舌を絡ませるディープキスをしている。ヴィヴィも燃え上がった事で、舌を絡ませながら俺を求め続けている。俺は肉棒を引き抜く事はしないまま、ミルクで充満しているアソコを続けざまに突き続けた。


「わたくし、チロシが好きなの、愛しているの、チロシわたくしと一緒に……あぁん、んっ、んっ、んっ」


 俺はヴィヴィが言おうとした事を遮るかの様に、腰使いを早めてヴィヴィの言葉を遮り、そして愛した。


 俺もヴィヴィの事が大好きだ。このまま一緒に暮らしてくれ。


「はい♡」


その返事を聞き、俺の腰はヒートアップする。ディープキスでヴィヴィの口を塞ぐ形で、この先には言葉は不要だと諭す。


「んっ、んっ、んぐっ、ちゅぱぁ、んんっ、はぁっ、はぁっ」


 俺がヴィヴィを死ぬまで守る。


「はい♡」


 ヴィヴィは泣き出しながらも、舌を絡める事を止めずに、俺を求め続けている。


「チロシ、イクッ、またイッちゃう、チロシきてぇぇぇぇぇぇ」


 俺はエヴァの時と一緒で、ヴィヴィの身体が痙攣するのを見計らい、ヴィヴィの中にミルクが迸る。


 イクと同時にヴィヴィは気を失い、俺は彼女をゆっくりとソファに寝かせて、風邪を引かない様に毛布をかけてやる。


 二人からの愛の告白は以外だったが、二人の告白を聞いた俺は、腰に違和感を感じている。何回出しても萎えない肉棒が聳え立っている事に違和感を感じたのだ。


 何時もなら、三回も出せなくはないが、出した後は萎えて萎んでいるのだが、今はボッキしたままで、更にミルクを出したいと脈打ち、イキリ立たせて主張している。


 肉棒が疼くのだ、疼いて疼いて、我慢が出来なくなってしまう。


 俺は横で寝ていたエヴァの足を開くと、優しくだが太い肉棒を入れてしまう。


「んっ、んっ、あぁっん、んんっ、あぁん」


 エヴァの吐息を聴きながら、俺の暴走機関車は止まる事無く動き出す。絶頂と言う名の終着駅を目指して。動き出す。


 エヴァの口に舌を入れ、エヴァの舌を一方的に蹂躙して楽しみ、胸は乳首を揉み、摘みして刺激する。そして、下半身では暴走機関車が暴走中で、停車駅を無視して走り続けていた。


「あぁーん、チ、チロシ、えっ、何してるのチロシ、あぁん、ダメよ、止めて」


 目を覚ましたエヴァは、先程までのエヴァではなく、何時ものツンデレ系のエヴァに戻っている。


 俺の事を愛してるって言ってくれたじゃないか。


「何で知ってるのよ、どうして、ボク達は、こんな事をしてるの」


 エヴァは少し混乱している様だ。俺の口でエヴァの口を塞ぐと、最終到着駅を目指して駆け抜けてイクッ。


 ぽっぽっぽぉぉぉぉぉぉぉ。


 ガレージにはチロシの雄叫びだけが響き渡り木霊していた。




  

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