創作は焼き鳥に似ている についての考察
結論:長い話を書く際には、各要素を一本の串で貫くのが有効だ、という話。
以下、駄文👇
オチまで話を持って行く上で、どうでも良い&有っても無くても良い要素をどうするか、となった時に、何も考えないのはあまり良くない。『損』をしていると言い換えても良い。
名前を初めとした各設定に意味を持たせる、繋がりを生み出す事で、話が膨らみながらも脱線しないようにできる。
読む側からしても流れを把握しやすいし、すぐ次を読みたくなる効果が期待できる。
以下、体験談👇
『水よりも硬く、石よりも柔らかに』を書く際、まずは登場人物一人一人に『固体』『液体』『気体』と芯を刺し、そこから脱線しないように肉をどんどん足していった。
更に物語全体を通しての『テーマ』『流れ』『起から結まで』串を全員に刺し、一貫性と膨らみを両立していった。
名前、舞台、見た目、登場人物、etc……それ何かしらの意味ありますか? それじゃないと駄目な理由を聞かれたら答えられますか?
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