創作は数独に似ている についての考察

結論:ネタは無から産まれない、という話


以下駄文👇


数独を解く流れは、

「ここに5が有るから、ここは5にならない。という事は後は2しかあり得ない。だとすると、さっきまで分からなかったあそこには7が入るじゃないか」

というのが基本になる


創作も同じで、「この場にAが居れば、こう言うだろう。それを聞いてBはこう返すだろう。この状況ではCはこういった行動をとるだろう」

と、考えていく事で、自然に、時にはそれまで考えもしなかった展開を思いつくこともある。


所謂「キャラが独り歩き🚶した」と言うのもこれに似ているかもしれない。


ただ、それは一足飛びに生まれたものではなく、これまで埋めてきたピースから地続きに派生したものだ、という話。


じゃあ最初のピース🧩を埋めるものは何かと言えば、それは人物設定と、舞台設定に他ならない。


【見た目・口癖・趣味・嗜好・思想・言葉遣い・嫌いなもの・怖いもの・コンプレックス・他キャラとの関係性&抱いている感情・トラウマ・価値観・人生で重視しているモノ・軽視しているモノ・予想外の事態が起きた時の最初の反応と対処・得手・不得手・トロッコ問題でどちらを選ぶか?・各身体能力・知能レベル・死生観・倫理観・常識レベル・病気・寿命】


☝️が話を進めていくにつれ、どう変化していくか、を必要かどうか考える前に、書き始める前にまず決めておこう。


更に追加できる項目があれば、教えてください🙇‍♂️

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