リアリティこそがエンターテイメントなんだよ についての考察
初めて2万文字小説を書いた事で新たに見えてきた事を何話か書いていこうかと。当然普段書いてる人には当たり前なレベルです🤔
☝️実に感銘を受けた言葉であります。第一線で活躍する人は皆蜘蛛舐めてるのかー。俺も舐めよう、なんて時期もありました。
ただこれ、ネット小説だと具合が変わってくる。読みたいのはそこじゃないんだと、こっちは固有名詞を覚えられるのは3つまでだと、常識みたいに歴史上の人物出されても知らねーよと。
勿論書くな、なんて言いません。黙って帰るだけです。
書く側の心がけとして、誰に読んで欲しいかを意識する事、その人を引き留める為にその描写はデメリットにならないかを考えよう、という話
自作『水よりも固く、石よりも柔らかに』を書くにあたって、それまで一切興味無かった金属加工について色々調べた。そして実際書いたのを読み返して思った。「これ読者喜ぶか?」と。
とりあえず専門用語並べて、にわかっぽくないようにして、後は刀エピソード、親父の語り、会話デッキに活用する事で二人のキャラ掘りに収めた。
自己満結構。語りたい事語るの結構。でも、読者に着いて来て欲しいならそれだけじゃ駄目だね、という話
今でもたまにYouTubeトップページに鉄工所紹介動画が出る
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