人と分かり合うって、ぶつかり合いも必要ですよね。
ちょっととりあえず、なんか書いてみます。そろそろ文字書いていかないとね。忘れちゃうんじゃないかって心配になってきます。
職場は、足並みを乱すおばちゃんが退職してくれたので、ノンストレスです。仕事は増えました。色々やらかしてくれた人でしたが、雑用はやってくれていたからね。今度は自分たちで雑用しなくちゃいけませんし。自分でも「これはオーバーワークだな」って感じるくらい、仕事量が増えています。けれども、ノンストレス。いい感じです。
昔、親から「仕事は人間関係が8割だから」ってよく言われました。本当に「それな!」って感じです。仕事がいくら忙しくても、人間関係がスムーズだと、そう大変だって感じがしないものなんですね。とは言っても、いつまでも欠員を出しておくわけにはいかず。先日、面接の子が来ました。入職するのかどうか。現場にはまだ降りてきておりませんけれども。また新しい人が入ってくると、バランス調整をしていかなくちゃいけないんで、どうなることやらって感じです。
長女の部活で喧嘩別れしてしまった子が退部したようです。小学校からずっと一緒にやってきた子なので、残念な結果になりましたけれども、思春期にはいろいろな変化が起きるもので。致し方ないって思います。
我が家もシングルですけれども、まあ、うちの子たちはまだ素直に育っているほうなのではないかと思います。その子、学校も休みがちになってしまって。お母さんと会うと、「思春期って難しいよね」ってお話していました。
うん。思春期は難しいです。うちだって、なにもないわけじゃない。なんにもできないくせに、我が物顔で身勝手な行動をとっている長女に切れて、喧嘩をしている日々ですけれども、これはあきらめちゃいかんって思うんです。
中学校に入学したとき。学年主任の先生から言われた言葉が、胸に残っているんですよね。「思春期や反抗期には負けちゃダメです」って。「自分の老後を安泰にさせたいなら、負けずに戦いましょう」って言われました。それって面白い言葉ですけれども、本当にそうなんじゃないかなって思う今日この頃です。
「学校行きたくない」
「ああ、そう」
「勉強やだ」
「勝手にすれば」
これじゃいかんような気がするんです。「うるさい」「放っておいて」って顔してさ。もう明らかに「かまってちょ」ってオーラ出ていますよ。本当。親に察してもらいたくない気持ちなら、黙って隠し通せばいいんです。けど、この人たちは、あからさまに表現してくるんです。これって、「私の気持ち、察しろ」って言っているようなものでしょう? だったら付き合ってやるに決まっているじゃないですか。とことんね。
腫物に触るようにそっとしておくなんてしませんよ。本当に。ママ友とその話をしたとき、そこもシングル家庭なんですけれども、母娘で取っ組み合いの喧嘩をするって言っていました。もう本気じゃないですか。お互いに本気だよね。その本気がいいんじゃないかって思うわけです。互いに向き合って、ぶち当たるんです。
けれど、だから仲が悪いわけじゃない。役員で部活に顔を出すと、娘ちゃんが「ねえねえ」ってそのお母さんのところに寄ってきます。仲いいよなって思います。
ぶち当たって、それで分かり合えないなら仕方ないじゃないですか。相性もあります。親子だからって、かならず気が合うわけでもないんですから。
うちはもう一人二女がいるから、直接対決は避けられますが、それでも喧嘩は日常茶飯事です。もう頭にきて眠れぬ夜も多々あります。それなのに「お母さん、お母さん」って寄ってくる娘を見ていると、なんとかうまくいっているんじゃないかって思いつつ。子育てって難しいですね。本当に。自分が年老いたときに、どんな扱いをされるかで、子育てがうまくいったのかどうかわかるのかもしれませんね。
どんなテストよりも難易度高いわ~。
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