タイトルって大事よね。
いや、今日は大した話ではないんですけれども。私、新聞を読むのが大好きで、毎朝職場に持参して、就業前に読むのが日課なんです。今朝も読もうと思って、デスクの隣にある棚の上に置いておいたんですが、ふと広告に目が留まりました。
新聞って、下の欄に雑誌や本の広告が出ているじゃないですか。そこにあったのが「todai(灯台)7月号」って書いてあるんです。え、灯台の雑誌なんてあるのか。すげえ、コアな雑誌だな。でもすっごく興味ある!
そういうコアな雑誌は書籍や雑誌が大好きな私。さっそく広告を読みます。
「ん? なんだこれ。未来を照らす教育誌……だと!? 応援! パパの子育て……!? くそー。教育雑誌じゃねーか! 騙された!」
いや。いいんです。この雑誌を非難しているわけでもないんです。ただ私が勘違いしただけ。でも紛らわしくないですか? 雑誌ってさ。結構単刀直入なタイトルが多いですよね。それなのに、「灯台」と「教育」はそう結びつかないじゃないか。
意味を理解すれば、素敵なタイトルです。未来を照らす灯台なんですから。けどね。やっぱり紛らわしいって思ってしまうんです。やっぱりタイトルって大事ですよね。いいタイトルを見ると、つい見たくなる。そんなことを実感した雨の日です。
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