カクヨムコン8の御礼
昨日、エッセイを更新した後に、カクヨムコン8の結果が発表されましたね。メールは来ていませんから。お知合いの方が受賞されていないか、スクロールして確認。おお、何人かの方のお名前発見。ハナスさんは二年連続でしょう? すげえな。やっぱり実力ってやつが違うのか。そう思っていました。
そうしましたら、雨さんから、ともはっとさんから、なにやら意味深のコメントを頂きまして。驚いて結果のページに戻りました。おお、オラの作品の名前が載っているじゃないか。
載っていたのは映画・映像化のところ。残念ながら該当作品なしでしたが、可能性を感じる作品の紹介のところに「栄光の陸軍技術研究所」が書いてあるではないですかー! ぬお! すげえな。初めてです。
コンテストはいつも出しっぱなしの一方通行ですから。こうして講評を頂いたのは生まれて初めて。しかもすっごくいいことしか書いていない。ダメ出しする場面ではないですからね。該当しなかったってことは、足りないところがたくさんあったってこと。けれど、こうして公式に講評をいただけるって本当に嬉しいものですね。
心が疲弊している最中で、素直に喜べない自分もいますが、一晩寝て、じわじわ嬉しさを実感しています。妹にもラインしました。
「見てよ、これ。すごくない?」
「わー。すごいね。映画になったらさ。どうなるんだろう?」
「だから、ならない残念賞だよ」
「いやさ。じいさんと若い頃のイケメン男子ってことは、ダブルキャストだべ? 誰がいいかな。主題歌は誰歌うんだろう? きゃー、どうしよう。私の推しのあっくんを使って欲しい。若い頃のイケメンでね!」
私より喜んでくれている家族を見ると、なんだかこっちも嬉しい。娘にも見せました。
「すげえじゃん。お母さん。やったね!」
あのね。本当にみんな優しいなって思います。期間中、PVで応援してくださった方々、コメントくださった方々、「おもしろいよ」って励ましてくれた仲間たち。この世界って、デビューしていく仲間たちを横目に、必死に自分と向き合っている人が多いじゃないですか。それでも、成功していく人たちに恨み言一つ言わずに「おめでとう。すごいよね」って声をかけてくれる仲間たちって、本当にどんだけ美しい水をコップに貯めているんだよって思います。別に成功したわけじゃないんですけどね。
Twitterでもたくさんコメントを頂いて。本当に感謝感激です。それになにより、私の夢を笑いもせずに支えてくれる家族。本当に離婚してよかったって思います笑
今朝、中二の娘と小四の娘が珍しく日本地図を見て会話していました。
中二「ねえねえ、四国ってどこ?」
小四「四国はね。ここ。高知、徳島、愛媛、香川県の四つだよ」
中二「えー。愛媛って書けっかな。あとさ。鹿児島ってどこ? 沖縄のほう?」
小四「鹿児島はここ」
今度の期末テストで県名と県庁所在地を覚えるようにと言われた中学二年生。たまたま県名を勉強中の小学四年生。普通は反対の会話じゃないかと笑ってしまいます。これじゃあ、点数れないわ。マルロ・ポーロになるわけだ。
雪家はいろいろですけれども、まあなんとか仲良くやっていきます。ちょっと今は創作の文字が書けなくて、なかなか気持ちが前向きになれていませんが、少しずつ前に進めることでしょう。
とりあえず、みなさま。カクヨムコン8お疲れ様でした!
来年は――どうするのか、またその時に考えましょう。
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