推し活のタイプ
昨日は季節外れの雪。あー寒いです。ダウンコート、クリーニングに出していなかったので助かりましたけれども、あまりの寒さに体調がジェットコースターみたいに変わりますね。
今日、無雲さんのエッセイを読んでいてはったとしました。そういえば、先日。ラジオを聞いた「推し活」を研究している大学の先生のお話を思い出したからです。そのお話をされている方のお話ですと、「推し活」には二通りがあるという話し。
一つ目は、アクティブ系って奴です。自分がいかに推しを愛でているのか、SNSなどで情報発信をし、仲間を増やしていくタイプ。対象者にも「自分を見て」アピールをどんどんしていくというもの。
二つ目は、こっそり見守り系。推しカラーのペンライトを灯しているだけで、「私はあなたのファンなのよ」とこっそり陰ながら応援するタイプ。
これはすっごくわかる~。私はどっちかと言えばこっそり見守り系。今は推しがいませんけれども、独身時代に推し活をしていた時は、じっと見守るファンをしていました。一度、一列目の席のチケットをゲットした時があったんですがね。もう上向けないんですよ。だって、推しと私の間には遮るものがないわけで。ライブに行って、「きゃー、こっち見てるかも。目合っちゃったかも」はないじゃないですか。
推しの目に私の姿が移るなんて、もー、絶対にあってはらないこと。けしからんです! だから、恥ずかしくてずっと下向いていました。もったいないでしょう? でもこれが私の推し活です。
対する我が妹は、一つ目のパターンです。先日も、仕事で東京に行った時、大好きな推しがレギュラー出演している昼の番組に参戦。CM中に「あだ名をつけてもらいたい人~?」というMCさんの問いかけに、「はいはいはいはい」と手を上げて、見事に推しからあだ名をつけてもらったそうです。因みに、そのあだ名は「斬魄刀」。ちょっと意味不明ですが、大満足だったのでしょうね。満面の笑みで一部始終を教えてくれました。
昔からアクティブな妹です。Twitterで知り合った推し仲間と東京で合流し、イベントに出かけたり、仲間内で物をやり取りしたり。イベントには、連名で花輪も上げるそうです。……ちょっと、おいらには無理だな。そんなに自分の存在を前面に出したら、キュン死してしまうと思います。
私はBLサイトで小説を色々と公開してきました。最近はめっきり更新しないサイトもあります。けれども、久しぶりに覗きに行くと、波はありますが、平均すると毎日二桁くらいのPVついているんです。でも、なんのリアクションもないから、表面上は、当時公開したままです。
エブリスタ。読者数とリアクションの割合を見ていますが、リアクションしてくれる方は断然少ないです。きっとおいらみたいに、こっそり見守りタイプの方が多いのでしょう。エブリスタは読み専さんが多い気がします。そして、BL界隈は、こっそり見守りタイプがすごく多いような気がします。みんな恥ずかしがり屋なのかしら。
カクヨムは作家さん同士の交流が多いですから、コメントを書いてくださる方が多いです。でも、こっそりPVだけ付けてくれる方々。本当に感謝しています。直接御礼を伝える場面はありませんが。こっそり見守りPV。ありがとうございます!
さて、みなさんはどちらのタイプでしょうか?
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