お久しぶりでーす。



 ずーっとエッセイをほったらかしにしていた雪うさこです。毎日暖かくて、いつもよりも早く桜が満開になっています。しかし、雪うさこは外を眺めていく場合ではありませんでした。


 3月末にルビー大賞の締切を控えていたので、そっちに全力を注いでおりました。ずっと、ずっとその作品の事ばっかり考えていたのです!

(作品はこちら:https://kakuyomu.jp/works/16816927860628906579


 ルビー文庫というのは、私のBL人生の原点でもあります。

 私がBLに目覚めたのは、中学生の頃でしょうか。当時はネット社会でもありませんし、情報が少なかったので、BLなんてものがあるってこと、知らなかったのです。しかし、アニメを見ていて、男性同士の熱い友情などを目の当たりにしますと、「ぬおおお」って心揺さぶられました。そこから、何故か自然とBLっぽいものを妄想するようになったのが発端です。


 高校生の頃。漫画を描き始めました。当時は共学が少なくて、周囲には男子校か女子高しかありません。自分の好きな男子校を舞台にして、架空のキャラを作って、BL漫画を描き始めたのです。で、この時点では、私のお手本になる商用BL作品はありませんでした。あくまで妄想をしているというのがメインだったのです。


 専門学校に入学し、親元を離れた頃。初めて商用BLを読みました。それがルビー文庫ってやつです。その時の衝撃ったらありませんでした。今まで漫画を描いていた私ですけれども、初めてBLの小説を読んだのです。たくみくんシリーズに、富士見シリーズですよね。


 もう夢中で読み漁りました。その大好きなルビー文庫のコンテストです。力が入らないわけないですよね。全ての作品が評価されるとのこと。恐ろしいな~。せめてCくらいに食い込みたい——! ああ、神様。おいらに救いの手を差し伸べたまえ~。


 今までいくつかのコンテストに応募をしてきました。もちろん、必死に改稿して応募してきました。でも、今回だけは、本気も本気です。見直すって言っても、どうしたらいいのかわかりませんから。カイさんのこちらを参考に自分なりに取り組みました。


三百枚書けるようになるお得な「小説の書き方」コラム/ カイ.智水さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889417588


 3月31日締め切りです。あー、もう後は寝て待つしかありません。まずは、大好きなルビー文庫に応募出来たってことだけで感無量なわけです。もうね。書いていたよかったって思います。まさか、自分がルビー文庫の公募に応募するなんて! 二十歳の私は想像もしていなかったことでしょう。ああ、もう応募しただけで満足ですよ。涙出るくらい嬉しいです。


 人間、生きていればいいことあるな。色々といやーなことも続いている私生活ですけれども、前を向いて生きていればきっといいことある。自らの生活を幸せと受け取るか、不幸と受け取るかも自分しだい。


 さー、今日から4月1日。新しい気持ちで通常運転に戻りたいと思います♪

 読む読む滞っております。内にこもってばかりいましたから。ここからはみなさんからの刺激を頂戴しにお伺いしていきたいと思います~。

「お前、これ読みにきてないぞ」ってものがあったら、お知らせください~。


 それじゃあ、今日も美味しいもの食べて元気出すぞ~! 良い週末を!



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