「楽しくお仕事in異世界」中編コンテスト


 おはようございます。「おっさん100%」ですが、始まって早々に、週間ランキング1位に躍り出ました(いや、押し上げてもらいました)。皆様のおかげです。そもそもタイトルが大丈夫かよって感じですが、これでも読んでくださる方がいるってことに、本当に感謝しかありません。コメントくださった方には、個別にお礼しておりますが、お星さまや♡、PVくださった全ての方々にここで感謝申しあげます。


 さてさて。夏休みでも部活に熱中していて宿題なんて、どこかに行っている長女(中1)ですけれども。先日、「お母さん! で、デートに誘われた!」と息巻いて帰宅しました。


 えー! どこの誰だよ。そんな変り者は!? となった私ですが、なんだよ。小学校の頃からの妖怪仲間の男の子じゃねーか。ち。この子。お医者さんの息子ちゃんで、ちょっと不思議ちゃんなんです。妖怪がとーっても大好きで、妖怪好きな娘と「妖怪同好会」なるもの(会員2名。娘とその子ね)を結成したようでして、春休みにも神社で「都市伝説の本」を二人で並んで読むという、なんとも陰キャデートをしていた子なのです。


 先日、同じ吹部の子と待ち合わせをしていた時に、たまたまその子も部活に行く途中で出会ったようで。そうしましたら、すぐに声を掛けられたそうです。


「おれね。夏休みは、まだ誰とも遊んでいないんだ。8月7日。一日空いているから、おれの家に来てもいいよ!」


 そう言ったそうです。おうおうおう。上から目線じゃねーかよお。それともツンデレですか? 我が家デートでもする気でしょうか。で、娘になんて返事したの? と尋ねますと「わかった、って言ったよ」ですって。なんだよー。言いなりかよ。お前よお。どうせまた『妖怪本・都市伝説本を読むだけデート』に決まっています。しかしねえ、たまに会うと誘ってくるって、彼にとって娘はなんなんでしょうね。異性の好きっていうよりも、友達の一人なんでしょうね。性別関係なし。今時の中学生ってあんまり意識しないんでしょうね。男女混合チームで登校していますからね。


 なんて。中学生のデート話はどうでもよくて。本題はタイトルの話なんですよね。カクヨムの中編コンテストが発表されましたね。

 https://kakuyomu.jp/info/entry/isekai_working


 前回は「戦うイケメン」。で、今回は「お仕事と異世界」。お仕事ものを異世界に持ち込むのは、もう飽和状態なんじゃないかって思うんですが、やるんですね。この企画。前回の「戦うイケメン」では受賞者はプロばっかり。素人なんて入る隙すらねーや。今回もプロが出てくるのでしょう。オラなんて引っ掛かりもしないだろうな。


 前回はじいさんたちが、不思議な小銃を手にすると、三分間だけ若返って、超イケメンに変身~。女の子をスカート(ストーカー)から守るって話を書きました。それこちら。


栄光の陸軍技術研究所

https://kakuyomu.jp/works/16816927860927841038


 さてさて。今回はどうしようかな~。薬剤師とか、司書はありきたり。会社員も結構ありますよね。他にはどんなのがあるのかしら? 少しリサーチしてみましょうか。中編なら書けそうですが、なにせ話を膨らませすぎて長くなるタイプなもので、前回の作品も週刊ジャンプ的(「おれたちの旅はまだまだ続く!」)な終わり方になってしまったオラ。大丈夫かな?


 BLのメインシリーズで市役所ものを書いておりますので、市役所の職員でも異世界にすっ飛ばしましょうか。一度パロった作品を書いたこともありますので、そのあたりを膨らませるとどうなるんだろーか。それはこちら。


市役所職員がRPGの世界に転生をしてみた結果、何も変わらないということに気がついた。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054919126650


 おうおうおう。今回は宣伝ばっかりじゃないですか。すみません。そういうつもりじゃなかったんですけれども。ともかく、中編コンテスト、ちょっと興味あり。書けそうだったら書いてみたい。みんなで応募してみるのも面白いです。余力のある方は一緒に応募してみませんか?


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