(読み飛ばして構わない)近況ノート[9月4日]

【転載中に掲載していた「近況ノート」を一部直してこちらにも収録します】


『(仮題)1998年夏』 第4話 コンビネーション(9)~(14)


映像作品を意識して20余年前に書いたシナリオのお蔵出し、第4話の後半です。

お立ち寄り頂ければ光栄です。


前編の解説に、当時の流行などを紹介しました。

ほかに、スリップドレスなど。

下着みたいなワンピースは、さらに過去にも流行りましたが、その頃のは、本当に下着をそのまま街中で着たみたいで、あまり品の良い印象でありませんでした。

'98年頃の流行は、無地のシルク地の上に、さらに一枚、柄のついたサテン地を被せたデザインで、透け感、涼感などのファッション性が高くて素敵でした。

この物語のそもそも着想のきっかけは、当時のファッションなのです。

さて、ヒロイン彩香は、キャミソールやサンドレス、タンクトップなど肩出し服を好んで着ておいて、上に一枚羽織るという服装が基本ですが、理由は分かりますよね?


いつも、閲覧ありがとうございます。

前述の通り、この作品は昔書いたものを、Web用に体裁だけ整えて掲載していくつもりだったのですが、読み返すと、字句などが気になりつい手直ししてしまいます。

新作も書かずに本末転倒、本業も忙しいので、9月は2週間お休みします。

次回は9月の最終週末という事で、また、よろしくお願い致します。

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