第4話 コンビネーション

(読み飛ばして構わない)近況ノート[8月28日]

【転載中に掲載していた「近況ノート」を一部直してこちらにも収録します】


『(仮題)1998年夏』 第4話 コンビネーション(前編)


映像作品を意識して20余年前に書いたシナリオのお蔵出し、第4話です。


1998年ごろに流行ったのは、コルクの厚底サンダル、キャミソールを街着に着てシースルーのブラウスを羽織る、グリスのリップ、等々。

グリスのリップは、おじさん世代には不興で、「お昼に天ぷら食べたの?」なんて揶揄されたものでした。


また、アメリカのブラック・ミュージックから起こったリズム・アンド・ブルースが洗練されて「R&B」と呼ばれて一大ブームに。日本のミュージックシーンにも大きな影響を与えました。

当時は、インターネットが発達した先で、まさか、音楽がネット配信される時代が来ようとは、思っていませんでした。

三軒茶屋の駅近くに、昔は、CDショップが一軒あったのですけど、今はどうなっているでしょうね?

情報をお持ちの方はお知らせ下さい。


さて、物語では、梅雨が明けて夏本番、舞台は奥日光の保養地へ。

お立ち寄り頂ければ光栄です。

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