第7話 知らないものは知らない
村長から詳しい話を聞いた俺達は、村長から紹介された村に一件だけある宿に赴いていた。
部屋を俺とライラの二部屋分を取り、今はライラが借りた部屋で二人で話し合っている。
部屋の作りは簡素なもので、ベッドが一つと机と椅子が一組あるだけの部屋。俺は部屋にある椅子に腰掛けながら話を振る。
話の内容は勿論、依頼の話。
「それで、これからどう動くんだ?」
部屋の中に一つだけあるベッドの縁に腰掛けているライラに問うと、答えは案外直ぐに返ってきた。
「荒らされたって言う畑と家畜小屋、出来れば村の奴が張ったって言う罠を見に行くぞ」
「今からか?」
「まだ陽があるうちに見に行っておく必要がある」
窓の外を見ると、太陽は山の頂上に差し掛かっている。もうじき、山の向こう側に太陽が隠れて夜になるだろう。
「あんまり時間はなさそうだな」
「だから今すぐ行くんだよ。今日できることは今日の内にやっておいた方がいい。それに・・・・・・」
「それに?」
「村長のジイさんから聞いた、荒らされた頻度から考えると、今日の夜にでも奴らが来る可能性がある」
村長宅で被害状況を聞いた時に、荒らされる頻度はどの程度なのかライラが聞いていたが、そんな意図があったのか。
「だから早めに状況を確認して、対策を練る」
「着いて早々、仕事か~・・・・・・」
出来れば一晩、ゆっくりしてから明日の朝から行動、って言いたいが、ライラはそんなつもりはないらしい。
ベッドから立ち上がり、ティソーナを掴む。
「愚痴ってないで行くぞ」
「了解」
ライラに促されるまま俺も座っていた椅子から立ち上がった。
♢ ♢ ♢
宿を出た俺達は、近くにいた村人に事情を説明し、荒らされた畑を見せてもらうことにした。
「うわぁ・・・・・・」
「酷いな・・・・・」
村人に案内してもらった畑を見て思わずそんな声が出てしまう。
夕日に照らされた畑は、見事に荒らされていた。
地面は踏み荒らされ、土は掘り返され、埋められていた野菜は引き抜かれ、その場で食ったのか、歯形が付いた野菜の残骸が地面に転がっている。
見るも無残な畑が目の前にあった。
「・・・・・・・」
ライラは無言で畑の中に入り、しゃがみこんで地面を調べ始めた。
俺がここで一緒になって地面を調べても仕方がないだろうから、俺は俺で出来ることをしようと思い、案内してくれた村人に色々聞いてみることにした。
「この畑は、いつ荒らされたんですか?」
「一昨日の晩です」
本当につい最近の出来ことじゃないか。
「ここから見える範囲の畑は、大体被害にあってます」
そう言って村人が首を巡らす。それに合わせて俺もそちらに目を向けると、結構な数の畑が視界に映る。
今見ている畑と同じような状態の畑もあれば、後始末をした後なのか、作物は無く、土が盛っているだけの畑もある。
その中で無事なのは片手で数えられる程度。こう見ると結構な数が被害にあっているのだと実感する。
「こう言った被害は、今までにもあったんですか?」
「いえ、獣がたまに荒らしに来ることはありましたが、こんなことは今回が初めてです。少なくとも、私がこの村に生まれてからは、一度もありません」
「そうですか・・・・・・因みに、この辺りは魔物とかよく出るんですか?」
話を聞く限りだと、大体予想は出来るが、何のために聞いておく。
「この辺りには魔物はいません。いるのはもっと森の奥になります。まあ、魔物と言っても、凶暴な魔物はいません。精々こちらから手を出さなければ襲ってこない、比較的温厚なタイプの魔物だけです」
予想道理だな。けれど、そうなるとゴブリン達はいったい何処からやって来たのか?
偶々流れてきたゴブリンがこの村に目を付けた?
レイラさんが言っていたように、ボスがいて、そいつが群れを指揮してこの村に来た?
あれこれと考えが浮かんでは消えて、浮かんでは消えてと、頭を悩ませていると、地面を調べていたライラがこちらに戻ってきた。
「何か分かったか?」
手についた土埃を叩きながら戻ってきたライラに、どうかと聞くと、ライラは首を横に振った。
「ここだけじゃ判断は難しい。なあ、村長のジイさんから家畜小屋も被害にあったって聞いたんだが、そっちも案内してくれないか?」
「分かりました。こっちです」
今度は家畜小屋を見せてもらうべく、俺達はまた村人の案内に従って移動する。
しばらく歩くと、小さな畜舎が数棟立ち並ぶ一画に辿り着いた。
その中の一つ、扉が壊されている畜舎に案内された。
「ここが被害にあった家畜小屋です」
中を覗くと、そこには干し草が敷いてあるだけで、これと言って家畜の姿は見えない。
「・・・・・・・死骸は既に撤去したので、今は御覧の有様です」
「ここにはどれくらいの数が?」
「ここには十匹の豚を飼っていました。死骸の数が合わなかったので、恐らく数匹はそのまま持ち出したみたいです」
畑と同様、荒らされて挙句、数匹持ち逃げ。持って行かれた家畜も既に食われているとみていいだろう。
ふとライラを見ると、ライラは中ではなく外、壊された扉に注目していた。気になった俺はライラに声を掛ける。
「何かあるのか?」
視線は壊された扉に向けたまま、ライラは答える。
「一発じゃない、何度も扉を叩いて壊してる」
「数匹のゴブリンって話なんだから、当たり前じゃないのか?」
今更ライラは何を言ってるんだ?
すると、俺のその感想を聞いたライラは、呆れ顔でため息を吐いた。
「・・・・・よく見ろ、扉にある傷を。打撃だけじゃなく、何かで切りつけた跡があるだろ?」
「それが?」
やっぱりよく分からなくて聞き返す。
「・・・・・・・相手は何かしら武器を持ってる。打撃だけならそこらの石や木の棒でもできるが、これは違う。剣や槍の様な刃が付いてるものじゃないと出来ない」
それは当然じゃないのか?だってゲームや漫画に出てくるゴブリンは大抵、棍棒やらボロボロの剣とか持ってるし。
「つまり?」
結局何が言いたいのだ?
「・・・・・・・・お前は相手の戦力や規模を考えないで突撃する脳筋バカか?相手が武器を持ってるってだけで脅威になるって考えないのか?世間ズレするのも大概にしとけよ」
「あ」
そうか、俺の知識は基本、前の知識が全てだ。前世では当然ゴブリンなんていない。大体そう言ったものは想像上のものだ。
だから俺の知るゴブリンとは、ゲームや漫画で出てくるゴブリンが基準になる。だから当然、この世界のゴブリンが、俺の知るゴブリンと違っていても不思議ではない。
(しまった・・・・・・こんなところで知識のズレが出てくるなんて・・・・・・)
前世の常識は役に立たない。分かってはいるが、今までそれで生きてきたのだ。いきなり変わるのは難しい。
(この認識を早く改めないと、取り返しのつかないことになるかもしれないからな・・・・・・)
前世では当たり前だから大丈夫だと、そう思い込んで突っ込んだ結果、それで死んでしまっては目も当てられない。
(気を付けよう・・・・・)
「・・・・・・とにかく、相手の戦力や考えを知っていれば、それだけ取れる選択肢が増えるってことだ」
ライラはそう言って話を締めくくると、空を仰ぐ。
「まだ、陽が沈むまでには時間があるな・・・・・・・なあ、罠も張ってたって聞いたんだが、それも見せてくれないか?」
「わかりました、案内します」
村人が歩き出し、ライラがその後に続く。
「・・・・・・・・・・・・」
さっき言われたライラの言葉を思い出す。
「相手の考えか・・・・・・・」
ふと、美里の顔が浮かぶ。
「あいつは、何を考えていたんだろうな・・・・・」
村上の奴と会っていた時、美里は何を考えて会っていたのか・・・・・・
「・・・・・・・分かるわけない、か」
それを知るために、今こうして依頼を受けて金を稼ごうとしてるわけだし。
「おい、何やってんだ、置いてくぞ!」
ライラの声ではっ!と我に返る。どうやら考え込んでしまったらしく、ライラの姿はいくらか離れた先にいた。
「悪い、すぐ行く!」
ライラの元まで駆け足で向かう。
♢ ♢ ♢
デムローデの街にある広場の一角。そこに立ち並ぶテントの中に、正確にはその中にある檻の中に美里はいた。
此処へ連れてこられて、早三日。
檻の中は相変わらず自分と同じ様に囚われた女子供が、互いに身を寄せ合っている。
それは他の檻の中も同じ。違いがあるとすれば、檻の中で暴れていた奴隷の声が聞こえなくなっていたことぐらいだ。
「うぅ・・・・・寒い・・・・・・」
「大丈夫?」
美里の横に一緒になって座り込んでいる少女、ミレーヌが身体を震わせていた。
昼間はテントの隙間から差し込む光でまだマシだが、陽が沈むとテント内は暗闇で覆われる。
一応、テント内に明かりはあるものの、それは隅の方にある見張り役が寛いでいる場所に置かれたランプぐらいしかなく、視界は良いものではない。
それでもこうしてすぐ隣にいれば、薄暗い中でも相手のことは分かる。
「もう、夜だもんね」
いくらこのデムローデがある地域が過ごしやすい気温だからと言って、この様な薄く、ボロボロな布切れ同然の服では、碌に体温も維持できない。
加えて檻の中だ。遮蔽物が無いから、テントの隙間から入り込んでくる風など、格子の隙間から入りたい放題である。
「おいで」
「あっ」
ミレーヌの肩を抱いて引き寄せる。そのまま美里はミレーヌの小さな体をギュッと抱きしめる。
(震えてる・・・・・・)
ミレーヌもそうであるように、美里も体が冷えて震えていた。
(けど・・・・・・)
お互いが密着したことで、徐々にではあるが、身体が熱を帯びてきた。
(あったかい・・・・・・・)
まだ少し体は寒さを訴えているが、それでもミレーヌは、不思議な暖かさと、安心感を覚えていた。
それはまるで、母に抱きしめられているかのような、そんな温もりと安心感だった。
その暖かさに身を委ねていると、段々とミレーヌの瞼がうつらうつらとしてきた。
「眠い?」
「・・・・・うん」
「いいよ。安心して眠って」
温かみのある優しい声に導かれるように、ミレーヌの瞼が閉じようとした。が―――――
「ったく、面倒くせぇな~・・・・・」
「っ!!」
突然響いた声にミレーヌはビクリと身体を震わせて目を見開いた。
自然と声の方に視線を向ければ、三つ隣りの檻の方から男がぐちぐちと文句を垂れながら、こちらの檻に向かってきていた。
「どうせ檻の中にいる上に、『隷属の首輪』まであるんだから、おかしな真似をする奴なんていねぇよ」
どうやら定期的にある見回りらしい。男は実に面倒だと言わんばかりな顔をしながら檻の中の様子を窺うと、その隣の檻に移動して中を確認する。
「こんなシケた仕事なんてやる気でねぇよ」
檻の確認し終えた男は、更に隣の檻の中を確認する。
「まあ、あえてこの仕事の良いところは挙げるとしたら・・・・・・」
確認を終えた男は、遂に美里たちがいる檻の前で足を止める。
ランプを掲げて檻の中を照らしながら、男はニヤリと気味の悪い笑みを浮かべる。
「少しぐらい、こいつらに手を出しても良いってところか」
『っ!!』
男が言った瞬間、檻の中にいる女子供、特に女がビクリと身体を震わせた。その反応が面白いのか、男は殊更に笑みを深める。
「つっ~!!」
男の笑みを見て、腕の中にいるミレーヌが、先程よりも身体を震えさせながら、美里に強く抱き着く。
ガクガクと震える小さな背中に回した腕に力を入れて、美里もミレーヌを抱き寄せ、顔を伏せる。
「さ~て、今日はどれにしようかねぇ~」
まるで、今日の献立を何にするか?そんな気軽な調子で檻の中で身を震わす奴隷を、一人一人順番に眺める。
情欲に塗れた男の視線は、手前にいる奴隷から、徐々に奥にいる美里達がいる場所まで迫る。
「昨日はアイツだったしなぁ~」
そう言いながら、男が目を向けたのは美里達が座る少し前、美里と同じぐらい胸の大きな奴隷の女に目を向ける。
「ひっ!」
目を向けられた奴隷の女は、昨日受けた辱めを思い出したのか、目に涙を浮かべながら後ずさる。
「中々具合も良かったし、今日も・・・・・・といきたいが、止めとくか」
それを聞いて安堵したのか、奴隷は腰が砕けてその場にぺたりと尻を着く。
気持ちは分かる、と美里は思う。あんなことをされれば、誰だって怯えて当然だ。
この男は、美里がこの檻に入れられた次の日から、こんなことを繰り返している。
今までに四人、この男の手によって辱めを受けた。
美里達奴隷は、辱めを受ける奴隷を、ただ黙って眺めるしかない。手を出そうとした奴隷もいたが、それは失敗に終わった。
「さてさて、それじゃあ・・・・・・・」
再び男の視線が動く。既に手前にいた奴隷は見た。残すは奥にいる美里達数名だけ。
「っ・・・・・・」
男がこちらに目を向け、自分を指名されたらと思うと、体の震えが一層激しくなる。
美里は唇を噛んで震えを堪える。だが、そんなことしても、震えは止まってくれない。むしろ、男の視線が近づくにつれ、震えが大きくなる。
やがて、男の視線はミレーヌを抱きしめる美里まで辿り着いた。
「んん~・・・・・・」
男の眼は美里に止まり、ジッと美里を観察する。
(お願い・・・・・止めて・・・・・・!)
声に出せずに、心の中で必死に祈る。
「中々いいもん持ってるなじゃないか・・・・・・」
「っ!」
その一言で美里は大きく身体を震わせる。
自分が今日の生贄になる。そう思って絶望しかけたが、次に続く男の言葉に安堵する。
「と、行きたいが、毎日同じようなのを選んでたら飽きるしな。今日は別にしとくか」
その瞬間美里の身体から力が抜けた。助かった、と。
男は美里から視線を移し、比較的近くにいた奴隷の女、まだ二十歳にも満たない少女に止める。
「あっ・・・・・・」
それだけで少女の瞳から涙があふれた。涙を流す奴隷の少女に、男は冗談めかすように語る。
「どうだ?自分は違うと思って安心したか?けど残念、最初に見た時からお前に決めてたんだよ。ハハ!」
「そ、そんな・・・・・・」
狂ってる。そう美里は強く思った。
この男は最初から、この奴隷の少女が安堵から絶望に突き落とされる顔を見たかっただけなのだ。
「来い」
一通り奴隷の少女の泣き顔を楽しんだ男は、短く命令した。
「い、いやぁ・・・・・・・ゆ、許して・・・・・・」
奴隷の少女は恐怖に震えながら後ずさるが―――――
「がっ!・・・・・・ぐう・・・・・・アあぁァぁあぁ!!」
後退していた足を止めた奴隷の少女は、突然その場に膝をついて苦しみ始めた。
「俺の言う事が聞けないってか?」
男はいつの間に取り出したのか、その手に淡い光を放つ宝珠が握られていた。
「ごっ・・・ごふっ・・・・・がぁ・・・・あ、ああぁぁ!!」
その宝珠が放つ光が増すと、奴隷の少女はより一層激しく苦しみだす。
首元を苦しむ奴隷の少女を見下ろし、男は静かに告げる。
「止めてほしかったら、分かるな?」
「は、はい・・・・・・わ、わがり、まじ・・・・だ・・・・」
「分かれば良いんだよ」
そう言った瞬間、男の手もつ宝珠の光が消える。それと同時に奴隷の少女がその場に倒れる。
首を押さえながらハァハァと呼吸も荒く、必死に空気を求めて口が動く。
(酷いっ!)
『隷属の首輪』。美里達奴隷全員が首に付けさせられている魔具だ。
効果は見ての通り、男の持つ宝珠にマナを送り込むと、対象の首に付けられた『隷属の首輪』が締まるのだ。
その力加減もマナを注ぐ使用者の意志で操作できるし、対象を一人から複数人にも変えることが出来る。
窒息死しない様に注意はしているみたいだが、やられた方は堪ったっものではない。
男がその気になれば、窒息どころか、首の骨を折る程の力を込めることも出来る。
言わば、この男に奴隷の生殺与奪を奪われているの等しいのだ。
だから、この男には、いや、宝珠を持っている者には逆らえない。
美里もそれは身をもって知った。知らされた。だから、目の前で行われる行為も黙って見ていることしかできない。
「立て。立って、こっちに来い」
「は、はい・・・・・・」
まだ呼吸が荒い奴隷の少女は、それでも先程の苦痛を思い出してか、よろよろと立ち上がって男に近づく。
鍵を取り出し、男は格子の扉を開ける。奴隷の少女の腕を掴んで檻から出すと、再び扉を閉めて鍵を掛けた。
男はそのまま掴んだ奴隷の少女を、檻の中にいる奴隷に顔が見える様に、格子に身体を強引に押し付ける。
男から方から見ると、奴隷の少女の尻が自分に向けて尻を突き出しているような格好だ。
羞恥と屈辱で、奴隷の少女は俯いて顔を青ざめさせながら涙を流す。
これから自分の身に何が起こるのか、それを理解すると体がガクガクと震える。
男は震える奴隷の少女の腰を両手でつかむ。
「ひっ!」
捕まれた瞬間、思わずビクリと体が反応して、伏せていた顔が上にあがる。
その時、奴隷の少女は檻の中にいる他の奴隷達の姿が瞳に映る。
檻の中の奴隷たちは皆、現実を拒絶するかのように顔を逸らす。
「あ、た、助け・・・・・・・・」
檻の中に手を伸ばすが、助ける者など誰もいない。仮に手を取ってもらったとしても、檻の中にいる奴隷たちにはどうすることも出来ない。
「可愛がってやるから、大人しくしてろ」
「あ、あぁ・・・・・・」
涙で歪む視界の中で、奥にいる幼い少女を抱いた黒髪の奴隷、美里と目が合った。
「た、たす・・・・・・助け、て・・・・・・!」
しかし、美里には何もできない。出来ることは何もない。
唯一出来ることは、ミレーヌに見せない様に、自身の胸に顔を押し付けて、自分も顔を伏せる事だけ。
「そ、んなぁ・・・・・・・いやぁ、いやあぁあぁぁぁぁ!!!」
怯えるミレーヌを抱きしめながら、心の中でごめんなさい、と何度も謝る。
だが、誤ったところで何も変わらない。
美里はただひたすらに、早く終わってくれと祈りながら、ギュッと目を閉じた。
それからしばらく、奴隷の少女の悲痛な声は止むことが無かった。
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