応援コメント

第三十三章 猫の好奇心と人殺しの本質」への応援コメント

  •  またモブ モブ夫です。

     闇医者の中村さんを使ってアズライトと貴史君の設定を小出しにする手法、素晴らしいですね。

     それと三上君・久遠ちゃんとシュガールの邂逅でストーリーを進めると云う。

     シュガールの猛者感を出しつつ久遠ちゃんの背景も垣間見えて、今回も大満足でした。

    作者からの返信

    またまたどうもですー。

    ここの絡みでアズライトのディストピアルートは回避されました。公平博愛なAIの行き着く先ってそこなんじゃないかなぁ、と私は思っていますので。
    新見の設定は『承』の内にほぼ開示します。

    翠の巫女(久遠)とJUDASが接触しました。これにて平穏な家族ごっこに終わりが見えました。

    満足頂いて幸いです(ぺこり)。

  • こんばんは。年が明けてしまった…!

    闇医者の中村さんの考えに
    引きずられそうになってしまった…
    しょせん他人の考えなんてわからない。
    距離を取って観察する。
    疑ってかかる。(憎んでる?)
    そのくせ、自分の死には興味がない。
    共感しそうになるあたりが…ヤバイヤバイ。

    私は三上とはちょっと違うものの
    ビビリで傷つきたくないタイプ。
    でも、目的のためには非情に徹さないと
    いけない場面もあるのだろうなぁ。
    みっともない生き方はしたくない…けど。

    とうとう、翠の巫女との接触を許してしまった。
    これからどうなるのだろう。
    シュガールと三上、力の差がありそうだ、うーん。
    気になる…また来ますー

    作者からの返信

    こんばんわー。

    愛着障害にはちょっと縁がありましてね。それを元ネタにしているので刺さる人には刺さるんじゃないかなーっと思いながら書きました。そしてここでアズライトのディストピアルートフラグをへし折っておきましたw

    言い方がアレですけど、三上は昔は軽度だったヘタレが今は重度のヘタレになってます。この物語を通して、ヘタレとは何か、あるいはヘタレが持つ性質や本質は何か等などを書いていくつもりです。

    JUDAS側に補足されました。後はタイミングを伺っている段階です。護衛の関係上、エリカのほうが難易度上なので、久遠の方はついで感覚ですね。
    ぶっちゃけ力量差は・・・。

    またどうぞー。

  • こんばんは。
    今回も読み応えありました!
    大人しく予防注射されちゃってるアズライト(可愛い!)
    闇医者の中村さんのちょっと(?)病みが入っている語り、それに、シュガールの三上くんへのお説教! どちらもすごく聞き入ってしまいました。
    個人的にはどちらも納得できる内容で。シュガールらしい乱暴なやり方でしたが、三上くんには充分効いたでしょうね。よく言ってくれましたシュガール!
    でも何だか不穏な計画に巻き込まれそうな久遠ちゃんと三上くん……今後も楽しみです!

    作者からの返信

    ドリトル先生じゃないけれど、意思疎通が出来ると予防注射も楽でしょうね。
    病み医者による語りによって、アズレインのディストピアルートが回避されました。ある種の博愛主義を持ったままだと、そこに行き着くんですよね。SFっぽくて好きですが(映画のリベリオンとか超好き)。彼はここで人の取捨選択を学んだ模様。

    シュガールは本能的な人間ですが、そこに理論武装をするタイプで、更には自身が得た経験で磨いた確固たる美学も持っています。なのでフラフラしたままの現状の三上が言い返せるはずもなく。そして彼はヘタレなのでまだまだフラフラします。