全てを愛すること。つらいことも、全部。

派生元から通して、2回目読んだら、さすがに泣かないと思ってました。
甘かったです。
途中から分かってるのに…。

でも、一見辛そうな選択が、実は羨ましいのです。美しく、気高く。どこまでも、我儘に。

さすがに真似できない。いや、そうありたい、いや、無理…やってのける主人公を尊敬です。

静かな森や、生活の描写も臨場感を高めてくれます。憧れも。

ちょっと落ち着いたら、また、森の生活に戻りたい。
(3回目、次は泣かない。あ、自信無い)