まだ待っていたいのです。

卯野ましろ

まだ待っていたいのです。

わたしは、あニャたが大好きです。

旅立っても、あニャたが大好きです。

だから、あニャたを置いて去るのが嫌でした。

あニャたが、わたしを大好きでいてくれていたのは知っています。

淋しい思いをさせて、ごめんニャさい。

わたしも、つらかったです。

それでも、まだわたしの元へは来ニャいでください。

どんニャに苦しいことがあっても、

わたしに会いたくニャっても、

まだ来ニャいでください。

もし来たとしたら、わたしは悲しみます。

あニャたは、わたしが生きられニャかった分まで生きてください。

わたしたちが再会するのは、ずっとずっと先のことです。

わたしは、まだあニャたを遠くで見守っています。

でも大好きだからでしょうか。

こんニャに遠くても、わたしはあニャたを近くに感じることもあります。

ニャので、わたしは大丈夫です。

まだ、あニャたがそこにいても大丈夫です。

どうか生きてください。

ニャにがあっても、わたしはあニャたが大好きです。

あニャたの幸せを祈らせてください。

わたしは、まだあニャたを待っています。

すぐにでも、わたしはあニャたに会いたいと思うこともあります。

全く淋しくニャいわけがありません。

それは、あニャたとおんニャじです。

しかし、わたしはあニャたを待っています。

まだ待っていたいのです。

あニャたが最後まで生き抜いて再会できたら、

わたしは大喜びします。

どれだけニャいても良いです。

どれだけ愚痴をこぼしても良いです。

とにかく生きてください。

わたしは、まだ待っていたいのです。

わたしを大好きニャ、あニャたを。

わたしが大好きニャ、あニャたを。

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