俺は左の道を進んだ。

さっきも通ったような気がするが、まあ森の中なんて同じようなものだろう。とは言え気のせいならいいのだが。


それにしても腹が減った。ちょうど目の前にキノコが……。いや、この真っ赤なキノコはダメだろう。ここで"ゴール"するならとてもよさそうな選択だが、まだ魔女に出会っていない。

諦めてまた歩き始める


魔物に出会わないのは僥倖だ。運がいいのか、魔女が何かをしているのか、強力な魔物におびえて三下がいないだけなのか。

最後の選択は考えないでおこう。こんなに空腹なら一太刀入れられるかどうか。


何だ。また見たような分かれ道が。


A.左の道を進んだ。

https://kakuyomu.jp/works/16817139556996976710/episodes/16817139556998019233

B.右の道を進んだ。

https://kakuyomu.jp/works/16817139556996976710/episodes/16817139557000016557

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る