間章、もしくは小休止
登場人物紹介(読み飛ばしても問題ありません)
章の終わりごとに、登場人物について簡単な説明をしていくことにします。
と言っても、ここでは作中での描写したものに加え、書けていない外見についての簡単な説明のみで、重要な設定をここだけで漏らすつもりはないので、読み飛ばしても問題ありません。
・"ぼく"。当作品の主人公。
・"とある不治の病"により、幼少期より入退院を繰り返す生活をしてきた。学校にもほとんど通えておらず、友達も極めて少ない。
・上記のせいもあって見た目についてはほぼ無頓着であり、髪も気が向いた時を除いて切らないせいでロン毛というほどではないが長い。
・たまの散歩を除けば病室で本を読んだり音楽を聴いてばかりいるため、肌は白く、中性的に見える。言い換えればひょろひょろもやし野郎。
・興味の持ち方が極端であり、送られたメールをスパムと見なすや躊躇なく削除する他、自分の病気に対しては絶無に等しい(病名をロクに覚えておらず、体感的な症状などの断片的な情報しか覚えていない)
・訪れた死神に与えられた『願い』に対し、『恋をしたい』を答える。
・誠の前に現れた少女。
・ダークスーツで中のシャツも黒。色素の薄い肌に白銀の髪と、モノトーンの気が強い。
・体格や顔立ちからは小学生程度のように見えるが、服装や物腰は年齢不相応であり、違和感の塊。
・愛想のない表情、口調で誠に『近い将来に訪れる死』を告げるとともに、『何でも一つだけ願いを叶える権利』を与える。
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