桃太郎が希滋さんと幸せになれてよかった!
育った村の風習(?)のせいで、桃太郎は自分を穢いと思いこんでいただけで、本当はとても純粋で綺麗ですよね。希滋さんには、ちゃんとそれが分かっていて、だから、3年後夫婦になったのですよね。
見方を変えたら、今まで知られていたものとはまったく違う、李奈さんの桃太郎。本当に良いです!
けど、全3話ということは、ここでめでたし、めでたし、ではない!?
最終話、どうなるのか、楽しみです。
作者からの返信
はい。めっちゃ展開が急ですが(;^ω^)、幸せになりました♪
(短編て、難しい……)
そうなのです。桃太郎は、内面は綺麗な子です。環境は良くなかったのに、とっても純粋に育ちました。
そして希滋さんも、お父さんと仲良くすくすく育ちました。(ちなみにお母さんは、清貧離島生活が嫌で逃げてしまった裏設定です)
お互いのことはきちんと理解できて、夫婦になったようです♪
わあ、良いと言っていただき、ありがとうございます!
なんとかちょっとでも面白いお話になるよう、頑張ります!
めでたしめでたし、か、はたして……。
楽しみと言っていただき、ありがとうございます!
>忘れられたまま秋を迎えた風鈴の音のように
これだけで、希滋さんの声が想像できました。秀逸な上にとても美しい表現だと思います。素敵。
出自とは裏腹に清廉な桃太郎さん、この島で幸せを掴んだのですね。よかった。さて、最終話は……
作者からの返信
素敵といってくださり、ありがとうございます!
ちょっと比喩が長いかな、読みにくいかな、とも思ったのですが、このようにしてみました。
桃太郎さん、家族から距離を置かれていたことで、染まらないですんだのかなあと思います。
そして幸せを掴みました! すごくいきなり! 笑