第伍眼 「獰猛」

午前中の休み時間



不良『今日こそは俺に恵んでくれよぉ先輩』


先輩『貴様…懲りずに何度も何度も…。くぅ!?また俺の邪気眼が…!』


友人『先輩。ここはボクに任せて下さグハァッ!?ボクの邪気眼が…暴れ

ている!?』


後輩『よく暴れるな』



≪チャイムの音≫



不良『あ、ちっ!また始業のベルに救われたな!』


後輩『意外と律儀なんだな』

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る