第陸眼 「暴走」

友人『最近、邪気眼の封印が弱まってきませんか?』


先輩『俺は兎も角、君の邪気眼も暴れるなんてな...』


友人『放課後、師匠の所に行きませんか?』


後輩『師匠?誰なんだそいつは?』


先輩『そうだな。何か解るかもしれん』


後輩『(二人ともやけに神妙な面持ちだな。あの何かとかんに障る決まり文句を言ってこないって事はやはりそう頻繁に暴れるものではないのか?)』


不良『オラー!てめぇら金よこせ!』


先輩&友人『ぐあっ!沈まれ俺(ボク)の邪気眼んんんんんん!!』


後輩『(...違うみたいだ)』

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