第20話 読書の秋な話

 秋と言えば「スポーツの秋」「食欲の秋」「芸術の秋」「実りの秋」「読書の秋」などいくつか思いつくものがあります。


 カクヨムを利用している方は、読書の秋が1番しっくりくるでしょうか。

 私は、美味しいお茶と美味しいお菓子(栗とかさつまいものスイーツが良いかなぁ……)に面白い本があれば、多分半日は椅子から動かないでしょう。


 とある方のエッセイを読んでいて、情景描写に触れており、ふと自分の作品を振り返ると説明ばかり。

 これはイカン、と思い図書館で借りてきました。


 川端康成の「雪國」と上橋菜穂子の「鹿の王」



 雪國は言わずもがな。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」は有名です。話は知らなくてもこのフレーズは見たことがある、という方も多いのではないでしょうか?


 情景描写のオススメで検索したら名前が挙がってきました。


 そして、もうひとつ挙がったのが上橋菜穂子作品。

 鹿の王は2015年に本屋大賞を受賞し、去年くらいにアニメ映画にもなったのでご存知の方もいると思います。

 私も本屋で文庫本が平積みされてたのをよく見ては気になってたので、精霊の守り人と迷ったけど、今回こちらをチョイスしました。


 20冊まで借りられるので両方借りてくれば良かったんですけどね。

 昔と比べると、読むのが遅くなったのと、今回はこの2冊でじっくり情景描写をインプットするので隅々まで読み込んでいきたいと思います。



 上橋菜穂子作品は実は初めて読むので、色んな意味で楽しみです。


 普段はどうしても作者読みしてしまうので、読むものが偏ります。



 他にもオススメの本があれば教えてください!

 読みたいリストに書いて、順次読んでいきたいですね。




 ……本当は好きな本について書こうと思っていたのに、こんな話になりました笑

 好きな本の話はまた今度。

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