第26話 作品内におけるAIの使い方
少し真面目そうなサブタイトルになりました。
今年のアニメだと「モブせか」で、主人公のリオンの
AIという無機物でしたが、キャラクター達と意思疎通しながらAIの力で主人公をサポートするようなキャラでした。
アニメ以外も含めるとAIは意志をもっていて時に人間のピンチを助け、時には人間にキバを剥く、そんな風に描かれることが多いでしょうか。
最近、中国で開発・発売された「ICEY」という2D横スクロールアクションゲームをプレイしました。
プレイヤーはICEYというキャラクターを操作して世界を荒廃させた悪いAIロボットを倒して世界を救う。
簡単に言えばそんな話。
しかし、AIを題材にしてるだけあってAIの存在意義とか真EDとかも用意されています。
しかし、このゲーム別のところで大変話題になりました。
「ICEYについてくるナビゲーターのメタ発言が多い」
メタ発言とは、作者や作品を楽しんでいる私達にしか知り得ないことをキャラクターが発言することです。
例えば、ゲームのキャラクターが「Aボタンを押して」とか「雷電、今すぐゲームの電源を切るんだ!」など。
昔からあるので特段珍しいことではないのですが、この「ICEY」というゲームではナビゲーターの言うことを聞かないで自分の思い通り動くことで、ナビゲーターにプレイヤーが怒られます。
更にはプレイヤーが抵抗できないようにステージを書き換えたり。本来はゲームオーバーの穴があるのに飛び越えないで落ちていると、穴に「落ちないように」されたり。
しかし、ナビゲーターの中の人を追い詰めるEDやICEYと共に自問自答して自分自身を
てかあれはED扱いでいいのかしら?
AIに意志をもたせるかどうか、自我が芽生えるかどうかで作品が一本出来上がるんですね。
まぁ、昔からそういうお話はありますよね。
ロボットに自我や意志を持たせる話とかも。
カクヨムの中にもそういうお話を書いている方はいるのでしょうか?
普段読んでいるジャンルだとあんまり見かけないような気がします。
違うジャンルならいるかな?
あとで、検索してみましょう。
最近はロボットが配膳してくれる飲食店も出てきました。
私は東京でしかまだ見たことありませんが。
そしてSNSでしか見ていませんが、猫型配膳ロボットは頭を撫でると喜ぶらしいですね。
小さい子どもは喜びそうです。
この話、前半は7月くらいに書いたものなので少し古いネタも入っておりますが、これ以上寝かすともう公開出来ない気がしたので無理やりupしちゃいました。
やっぱり更新するのには、勢いも大事ですねε〜( ̄、 ̄;)ゞ
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