第21話 4月

 3年生の召喚士科の代々木真介、2年生に上がった面々。

 魔神ヨシワャア消滅事件、邪神マダ封印事件、大小の事件を経た魔法科高等学校。

 すみれ

 「真介、セックスしたい」

 抱いた。

 すみれ

 「真介、もう3年生、後一年しかない」

 真介

 「泣かない」

 このすみれはくノ一見習いの魔法隠密科。

 このすみれをあやし、登校と担任は召喚士を教える矛盾を語る。

 初年度から成長した全員。

 翌日の新入生を迎えた。

 調理部の真介、デモンストレーションにホットケーキを作る。

 この新入生を迎えた初日。

 昼休みに集まる面々、この面々と周りの友人達。

 真介

 「すみれが泣きまして」

 宗重

 「なんで?」

 真介

 「後一年しかない」

 なんとなくわかった男性達。

 信二

 「あー、そっか、LOVEか」

 真介

 「はい」

 この納得があった。

 4月の日々、狙われた側を待ち伏せに返り討ち。

 この日々。

 実習は逆手に待ち伏せ、夏休みは満喫、9月の国際大会、国立魔法科高等学校第一位の下位一斉展開、上位精霊召喚。

 犠牲を恐れない駒運び、この詰んだ全員。

 様々な大小の事件を返り討ち。

 


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東京サマナーズ物語MK1 @405a

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