第10話 共有



次の日の朝



「ニーナおはよう。依頼を受ける前に少し話があるんだけど良いかな?」



「ゴーシュ、、、おはよ。大丈夫だよ」



「まずこれをみてくれ」


ステータス表示

ーーーーー

名前  ゴーシュ


年齢  12


種族  ドラゴノイド


性別  男


レベル 0/20


スキルポイント 25


パッシブスキル 

ステータスL vー

獲得経験値増加L vー

獲得スキルポイント増加L vー

進化先選択L vー

成長率増加L vー

苦痛耐性L v 8

魔力操作L v 9

魔力回復力増加L v 8

魔力量増加L v1

体力増加L v 6

筋力増加L v1

耐久力増加L v1

俊敏増加L v1

精神耐性L v1

体術L v1

毒耐性L v 5

麻痺耐性L v 5

偽造L v1

隠蔽L v5


戦闘スキル

初級雷魔法L v 9

初級闇魔法L v 7

剣術L v6


非戦闘スキル

危険察知L v4

千里眼L v3

鑑定眼L v 4


ーーーーー


「・・・・」



「ニーナ?大丈夫?」



「ゴーシュ・・・なにこのステータス」



「それが、俺の強さの秘密なんだ、、」



ニーナは少しの間考えるようにして黙っていた

それは、俺にとってとても長い時間に思えたが、ニーナが、口を開いて話しはじめた。


「・・・そっか、話してくれてありがとう。正直ビックリした。でも、ゴーシュだから納得できる!」



「っ!ありがとう」



俺は嬉しさのあまりニーナ抱きついてしまった。



「ゴ、ゴゴ、ゴーシュ!怪しいけど、まだ、お日様が見てる‼︎」



「ごめん!嬉しすぎて。今まで誰にも話せなかったから」



「そっか。よかった。でも、この話をするって事は何かあるんでしょ?」



「そうなんだ。ニーナを強くしたと思ってさそうした時、『スキル共有』ってスキルがあるんだ。そうすると、俺の持っているスキルがニーナにも反映されて強くなれるんだ。」



「わかった。じゃ〜お願いするね!」



ニーナはそう言うととても可愛い笑顔をこちらを見てきた。



「ありがとう。それじゃするね」



『スキル共有』を取得っと!



『スキル共有』使用



スキルの共有相手を選んでください。


そんな声が聞こえてきたので心の中でニーナと念じた。そうすると、、、



スキル共有相手にニーナを選択、、、相手、ニーナからの了承の意識を確認しました。これかれ共有の儀式に移ります。

儀式の影響で魂の永久連結が行われます。



魂の永久連結⁉︎それって、生涯のパートナーとしてか!?

ニーナは知っていて共有をしてくれたのか?

そんな気持ちでニーナを見ると、、、



「全部わかって選んだよ」


笑顔で答えてくれた

ここまでされたら俺も気持ちをはっきりさせないとな。

ニーナを好きな気持ちに



俺が気持ちを決めていると




スキルの共有ご終了しました。

適性のないスキルはレベルが下がりました。

ステータスを表示します



ステータス表示

ーーーーー

名前  ニーナ


年齢  12


種族  ヒューマン


性別  女


レベル 4/10


スキルポイント 20


パッシブスキル 

ステータスL vー

獲得経験値増加L vー

獲得スキルポイント増加L vー

進化先選択L vー

成長率増加L vー

苦痛耐性L v 4

魔力操作L v 9

魔力回復力増加L v 8

魔力量増加L v1

体力増加L v 2

筋力増加L v1

耐久力増加L v1

俊敏増加L v1

精神耐性L v1

体術L v1

毒耐性L v 5

麻痺耐性L v 5

偽造L v1

隠蔽L v5


戦闘スキル

初級雷魔法L v 3

初級闇魔法L v 1

初級水魔法L v 3

初級回復魔法L v 2

剣術L v1


非戦闘スキル

危険察知L v2

千里眼L v1

鑑定眼L v 4


ーーーーー



「何これ、、、体の奥から力が出てくるみたい」



「無事に終わったみたいだな。やっぱりニーナは、魔法に特化してるみたいだな」



「こらでもっとゴーシュの役に立てるよ!頑張るからね!」



「ありがとう。それともう一つ話すことがある。ここれはもっと大切な事だから、、、ニーナ俺達は

12になったつまり成人した。だから結婚してください!」



「っっ!!、、はい。喜んで。ぐすっ」



ニーナはすごい泣いてしまった。だが、とても嬉しそうで幸せそうな笑顔で泣いている。

俺もつられて泣いてしまった。



それから、今日は依頼を受けに行くのをやめてお祝いをすることにした。


美味しいものをたっくさん食べ、その日の夜に俺たちは同じ布団で寝た。



裸のニーナを抱きしめ初めてをもらった。

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