第9話 強化
ゴブリンを倒したまに薬草採取、帰ってはご飯を食べ部屋で寝るそんな生活が3週間たった。
そんなある日の夜、部屋でステータスを確認しようとしたら
『レベル上限にたっしました。進化先を選んでください』
ステータス表示
ーーーーー
名前 ゴーシュ
年齢 12
種族 ヒューマン
性別 男
レベル 10/10
スキルポイント 165
パッシブスキル
ステータスL vー
獲得経験値増加L vー
獲得スキルポイント増加L vー
進化先選択L vー
成長率増加L vー
苦痛耐性L v 8
魔力操作L v 9
魔力回復力増加L v 8
体力増加L v 6
戦闘スキル
初級雷魔法L v 9
初級闇魔法L v 7
剣術L v6
非戦闘スキル
危険察知L v4
千里眼L v3
鑑定眼L v 4
ーーーーー
スキルは使い続けるとレベルが上がりやすいな、でも、レベルが上がるほど次にあがりづらくなる
それでも『成長率増加』のおかげで早いんだけどね
スキルもだが、ようやくレベル上限になったな
進化先は何があるんだ?
•ドラゴノイド(身体能力と魔法力に優れている)
•オーガ(身体能力がとても優れている)
•ヴァンパイア(魔法力にとても優れている)
ドラゴノイドかヴァンパイアだろうけど、、、
ヴァンパイアを選んで日光が克服できてなかったら大変だからドラゴノイドにしよっと!
ドラゴノイドを、選択っと
選択した瞬間、自分の体から力が抜けて行くのがわかった。少しして意識も手放した。
次に目覚めた時、自分の体から力が漲るのがわかる!だが、進化するのは部屋の中じゃないと危険だな。
ステータス表示
ーーーーー
名前 ゴーシュ
年齢 12
種族 ドラゴノイド
性別 男
レベル 0/20
スキルポイント 165
パッシブスキル
ステータスL vー
獲得経験値増加L vー
獲得スキルポイント増加L vー
進化先選択L vー
成長率増加L vー
苦痛耐性L v 8
魔力操作L v 9
魔力回復力増加L v 8
体力増加L v 6
戦闘スキル
初級雷魔法L v 9
初級闇魔法L v 7
剣術L v6
非戦闘スキル
危険察知L v4
千里眼L v3
鑑定眼L v 4
ーーーーー
「おぉぉぉ!」
「ゴーシュ?、、、こんな夜中にどうしたの?」
っ!しまった!興奮しすぎて声が出てしまったか
「な、なんでも!少し変な夢みてビックリしたんだ」
「そっか、、、おやすみ」
スキルポイントもあるし何か取得しとこっと
『筋力増加』『耐久力増加』『俊敏増加』
『魔力量増加』『精神耐性』『毒耐性』
『麻痺耐性』『体術』『偽造』『隠蔽』
こんなところかな。
165→115ポイント
鍛えて上がらない『毒耐性』とかはスキルポイントであげるしかないな、何かあってからじゃいやだし
毒耐性L v1→5 30ポイント消費
麻痺耐性L v1→5 30ポイント消費
隠蔽L v1→5 30ポイント消費
115→25ポイント
これで耐性けいも増えたしパッシブけも増えて自分の強化ができたな。
ニーナの強化ができるようになればいいんだけどな〜
ピコーン!
ほんといつも良いタイミングだな、暇なのか?
「呼ばれて飛び出て女神だよ〜ん!」
、、、どうしたんだ、頭でもおかしくなったのかこの女神は?
「も〜ひどいですね!いつも同じだとつまらないと思ったので工夫してみたんですよ」
わかったから、要件はなんだ?
「いつもながら冷たいです、、、ぐすっ」
「って茶番は置いといてニーナちゃんの強化ですよね?できますよ」
本当か‼︎どうすれば良い?
「それはゴーシュさんにスキルを取得してもらうしかありません。普通の人はレベルアップ1でスキルポイントが3ポイントしか手に入らないので後は努力であげるしかないんですよ。ゴーシュさんみたく簡単にスキルは上げられないんです」
なるほど、だからみんなスキルレベルの上がりが遅いのか
「スキルのレベルアップはあなたが異常なだけなんですがね、、、」
今何か言ったか?
「いいえ、なにも」
こんなことよりスキルだよ!
「そうでしたね。スキル共有してニーナさんを強化することです」
そんな便利なスキルがあったのか!
早めに教えてくれていればよかったのに、、、
ってことは何かデメリットでもあるのか?
「そ、それは!」
ちゃんと教えてくれよな?
「はいぃ、、それは、スキル共有するとニーナさんも種族進化してしまうんです。かわりにスキルポイントも増えるようになりますが」
なるほどな、いきなり進化したら驚くもんな
それなら1度説明しないとだな
「あの〜、進化する事前提で話進んでます?」
ニーナだし大丈夫だろ
明日、説明してみるよ
「わかりました。頑張ってくださいね」
あぁ、おやすみ
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