応援コメント

第5話 えっ! 僕のこと好きじゃなかったの!?」への応援コメント

  • 企画のご参加ありがとうございます。

    今回は、評価ということで色々と書かせていただきます。

    良かった点は、女子高校生たちの会話がテンポ良く読める所。情景描写が詳しく描かれている点が挙げられました。

    気になる点は、まずは絶妙に読みづらいところです。あとプロローグの「自分でも自負している」という文が「頭痛が痛い」のように同じ意味を二度使われていること。同様、死屍累々に対して転がっているもです。(死屍累々の意味を調べたところ、折り重なって転がっている様子と書かれていたので)
    あと、情景描写など地の文で色々な表現の言葉が使われていますが、その中で「骨肉の争い」という言葉がありました。この骨肉の争いの意味は血のつながりのある者同士の争いとされていますのでここで使われ方は間違えているのかと思います。(ただ、家族も含まれるので、そこに登場する人たちを家族と捉えているのなら間違いではないかもしれません)
    あとはシンプルに誤字脱字が多いように感じました。

    ここまでが書く評価です。

    次にストーリーの方を触れさせていただくと、この作品は良くも悪くも「よくあるラブコメ」の導入でした。主人公が少女漫画でしかあり得ないことだとしっかりフラグを立て、それをのちに回収していることで面白さを出せている印象でした。
    また、ヒロインが同様する様は良かったと思います。ただ、勘違いが起きるまでの導入がネット小説にしては長すぎるように感じました。いらないシーンは取り除くと良いと思います。特に、彼女を作らない理由を語るまでが長いです。おそらく、深刻な悩みだということを表現しているのだとは思いますが、だったら理由がそれだと弱いように感じます。読んでいて、争いを見て関わらないようにするためだと書かれていましたが、避けるだけでは根本的な部分が解決していないわけで、また醜い争いは発生すると思われます。ならば、いっそのこと彼女作れば解決するくないか? と言うのが私の考えです。(まあ、これに関しては私の主観なので参考程度に)
    まあ、結局のところ序盤すぎると言うことでキャラについては判断が難しいです。

    以上が今回読んで感じたことでした。

    長々と申し訳ありませんでした。
    執筆活動頑張ってください。