かき揚げ!
なんかね、お年を召された人って、かき揚げが好きなのですよね!
ウチのおばあちゃんがそうでした。
畑ですが、畝③は死守しております笑(๑˃̵ᴗ˂̵)
さて、今晩は?
なんかね、メンドくさくなってるんですよね笑
いや、私が。
蚊に刺されながら、夜の8時に覆いを被せに行きました。
暗いけど、隣家の灯りや街灯も少しだけあり、全くの暗黒世界ではないので、目が慣れれば大丈夫です(^^)
だんだんと、夜の時間が長くなって野生動物達が活動時間の幅を広げています。
このまま、野生動物の跋扈を許してもいのか、町の人々!
明日、テグスの太いのを買います。
棒の長いのも。
テグス、リールに巻いてあったお爺さんのヤツを使い尽くしました笑
私はいったい、何メートルテグスを張ったのでしょうか?
もうわからないほど張ってます笑
まだまだ張りたいと思うのですが、草とか刈るのに、絶対邪魔です笑笑
作者からの返信
風鈴様
いつもありがとうございます!
ゴーヤのかき揚げ、★取りました!!!!
畑の方
畝③
何とか死守出来ていつとのこと!
それはいいお知らせです。
テグスには引き続き鹿を撃退してもらいたいです。
確かに、テグスかなりの長さになりましたね。
毎晩の覆いは手間ですよね。
蚊の攻撃の中、毎晩よく頑張られていると思います。
出来るなら毎晩見張りに行かなくてもいい状況に持って行けるといいのですが。
鹿、秋は山の方に帰ってくれるとか、ないでしょうか?
ちょっと、時間が早いですけど・・・。
マダム。
今宵のメニューです。
祝!
ゴーヤで★★★!
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■menu14:「はい、集合してくださ~い!」
ここは京都の新幹線コンコース。
お土産屋さんが立ち並ぶホーム下の広場に、僕達は修学旅行で来ていた。
「はい、集合してくださ~い!」
大声を張り上げているのは、進藤先生。
今年、定年なのに油ぎって、うざい。
まあ、そういう僕達も見回すと高校生には見えない。
としよ・・・いや、大人っぽい奴ばかりだ。
赤シャツのヤクザみたいなのとか、農家で日焼けしている人もいる。
コロナ明けの彼女、体調は大丈夫なのだろうか。
「ちょっちゅね~学園のみなさーん!」
先生、メガホンも使わないのに、よく大声がだせるな。
「これから地下鉄に乗って、四条駅から八坂神社にいきま~す!」
ガヤガヤ、ゾロゾロと移動し、僕達は八坂神社に向かった。
四条駅からは結構な距離で、商店街のアーケードを通って、祇園の街を横目で見ながら大きな交差点を渡った。
「えっ・・・先生、本殿はこっちですよ」
副主任の先生の質問にニヤリとしたジジイ・・・いや、進藤先生の口元が赤く裂けて見えたのは錯覚だろうか。
「これから、料理の聖地「こがらす寺」に行くのです」
【こがらす寺~?】
生徒全員が声を揃えて叫んだ。
「知る人ぞ知る、イジリたく・・・いやいや、とてもためになる料理の殿堂です」
勝手に鼻息荒く話す、ジジイ。
「そこの義母観音に美味いと言わせれば、貴方も料理の達人」
貴方って・・・誰のこと言ってるの?
僕の突っ込みを無視して、ジジイはズンズンと森の奥に入っていく。
しかたなく、皆もゾロゾロと続いていった。
すると、一人では絶対に見つけられない森の奥に、ひっそりと寺があった。
先生は振り向くと、今度は声を潜めて言った。
「では、ここでお参りしたら自由行動とします、皆さん、★は持ってきましたか?」
僕達はバッグから★を取り出した。
東京駅で新幹線に乗る前に、先生から手渡されたものだった。
「★は三つまで、御賽銭箱に入れたら、私に続いて唱和してください」
訳が分からないが、皆はそれぞれ★を三つずつ、賽銭箱に投げ入れた。
箱の側面に「電動草刈り機用」と墨書きの紙が貼ってある。
「はい、みなさん、唱和して~!」
ジジイ先生が僕達に背をむけたまま、声を出す。
「★、ポチっとな~!」
【えっ・・・?】
みんな、意味が分からず唖然としている。
「唱和してくだいっ!」
振り向いたジジイの口が大きく裂け、赤い舌がニョロニョロ出て不気味なので、みんな仕方なく従った。
【ほ、★、ポチっとな~・・・】
「甘じょっぱ~い!」
【甘じょっぱ~い!】
もう、ヤケクソである。
赤シャツ等はおどりながら唱和している。
「ほうれん草はクタクタが、ええんやぁ!」
【ほうれん草はクタクタが、ええんやぁ!】
「★、ポチっとな~!まんまんちゃ~!エッウンッ!」
【★、ポチっとな~!まんまんちゃ~!エッウンッ!】
「はい、お疲れ様でした。これから、自由行動となります」
満足そうな笑みを浮かべる「腐れジジイ」先生。
「もし、先生と一緒に行きたい方は、次の「句読点大王」神社へ・・・・」
【もう、ええっちゅうの!】
全員の声が揃い、お後がよろしいようで・・・。
しっつれいしました~!m(_ _)m
作者からの返信
進藤 進様
いつも楽しい物語風コメントをありがとうございます。
今回のツボは、「義母観音」!音読すると本当にありそうな観音様です。
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では、続きを
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【もも、えっちゅうのぉぉぉ】
その日【こがらす寺】に大勢の声が響いた。
寺の奥の庫裏でゴーヤを刻んでいた庵主、つむぎはその声に驚いて外に出た。
人影が山門の外へと三々五々散っていくのが見えた。
「修学旅行?
なぜかしら?漬け物のいい香りがする。」
庵主、つむぎは「スグキ」のいい香りに誘われてフラフラと賽銭箱に近づいた。
「あ!
こ、これは!」
庵主、つむぎが見たものは、賽銭箱いっぱいの★であった。
「ああ、ありがたい!
電動草刈機にまた近づいた!」
つむぎは山門の方向に向かって手を合わせて深々と頭を下げるのだった。
義母様がついにゴーヤを…(滝涙)。
ゴーヤと豚肉、翌日まで置いて混ぜてますけど、大丈夫でしょうか?
薄切りにして、お肉とセットにすると食べやすいのかもしれませんね。
かぼちゃとオクラも美味しそう〜。
天ぷらにすると、うちの野菜嫌いな夫もモリモリ食べます。
揚げ物最強!!
後片付けが大変なんですけどね〜(汗)。
作者からの返信
緋雪様
ヨヨヨ(滝涙)
ついに!
ついに!この日がやってきました!
もう諦めの境地でしたが、来るときには来るんですねぇ!
ここに喜びを分かち合い、苦労を分け合ったあの日を思って
ふかし十勝ジャガイモに、
十勝バターを塗り
十勝チーズをのせて
十勝牛乳で乾杯をしたいと思います!
「乾杯!!!」
天ぷら万歳!
衣で隠れるし、油の風味も加わって食べよいのでしょうか?
でも、後片付けが億劫なんですよね。
ゴーヤをかき揚げに! その発想はなかったです!
しかも、お義母様から星3つ! やりましたネ!\(^0^)/
作者からの返信
下東 良雄様
たくさんコメントをありがとうございます!
あー!そうでした!
ゴーヤのかき揚げは義母も食べてくれたのでした!
すっかり忘れていました。
下東様、ここにコメントを書いてくださって感謝です!
今年も作ります!
かき揚げにするとゴーヤの苦味が少し軽くなるみたいです。