第10話 VS宇宙人
KP DEX順で動きます。 まずはアニカですね。彼女は指示なしで動きます
アニカ「…ッ!3体かぁ…」
《アニカ : シークレットダイス》
《アニカ : 1d10+2d6 日本刀ダメージ(ノーマル) (1D10+2D6) > 7[7]+12[6,6] > 19》
KP では一瞬でアニカはミ=ゴの首を切り落とします。1体撃破
皇 「アニカちゃん、強いね…」
遠縁 「・・・」
アニカ「ふふん、そりゃあ大襲撃を生き残ってるからね…!」
KP それでは、戦闘ルールを開示します
〈戦闘技能を振る際の注意点〉
このシナリオ中は戦闘中、探索者たちは「神話生物」から脅威とみなされていないため、対象にとられることはありません。但し戦闘技能を当ててしまった場合はその限りではなく、対象にとられるようになります。攻撃する際は、相応の覚悟を持ってダイスを振りましょう。
〈アカネの行動〉
アカネの行動回数分、探索者はHOに応じた次の技能を使用することができます。
HO1α:Repair 判定技能:機械修理 アカネのHPを3d6回復(オーバー無し)
HO1β:Heal 判定技能:医学 アカネのHPを3d6回復(オーバー無し)
HO2α:Command 判定技能:交渉系技能 アカネの戦闘技能1回に+50%の補正を付けて判定
HO2β:Teach 判定技能:交渉系技能 アカネの戦闘技能1回に+50%の補正を付けて判定
HO3α:Debug 判定技能:コンピューター アカネの暴走モードを解除
HO3β:Mental 判定技能:精神分析 アカネの暴走モードを解除
アカネの行動Rに技能判定をした探索者は自分のRに技能判定をすることができません。
アカネは探索者の行動が無ければ【日本刀】をランダムに振るいます。ディレイは技能不要で可能です。
またHO1とHO2の技能判定時に致命的失敗(96~100)をした場合暴走モードになります。
〈戦闘状態について〉
アカネのHPによってダメージボーナスと行動回数が変わります。
・ノーマルモード HP30~ 攻撃回数:1回 DB:+1d6
・バトルモード HP20~ 攻撃回数:2回 DB:+2d6
・バーサクモード HP10~ 攻撃回数:3回 DB:+3d6
・暴走モード HP関係なし 攻撃回数:1回 DB:+2d6 探索者たちも対象に取る
KP ちなみに今回のセッションでは皇さんがHO1β、遠縁さんがHO2β、杉谷さ
んがHO3αとなっています
遠縁 釘付けはしゃべれる?
KP 喋れますね。動けないだけです
遠縁 特に指示は無いね
KP わかりました
アカネ「敵性生命体目視、攻撃します」
アカネ :シークレットダイス
《アカネ : 1d10+1d6 日本刀ダメージ(ノーマル) (1D10+1D6) > 1[1]+6[6] > 7》
遠縁 「はわわ」
KP では、ミ=ゴの半身を抉り切りますが、まだ生きていますね
KP 次、皇さんですね
皇 周りに目星を
《皇 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 81 > 失敗》
KP では特に見つからない
KP 次、遠縁さんどうぞ
遠縁 目星してみよう
KP どうぞ
《遠縁 : CCB<=40 【目星】(1D100<=40) > 59 > 失敗》
KP では特に見つからない
KP 次、杉谷さんどうぞ
杉谷 周りに目星を振ります
KP どうぞ
杉谷 CCB<=70 (1D100<=70) > 14 > スペシャル
KP では、あの巨大な鋏を切り落とせば攻撃が出来なくなるのではないかと思い
ます
杉谷 「あの大きな鋏…遺体の損傷からもあの鋏が重要になっているように見える…
あれを切り落とせれば…」
遠縁 「わ わかりました」
KP それでは、ミ=ゴが動きます
《ミ=ゴB : choice ① ② ③ (choice ① ② ③) > ②》
《ミ=ゴB : シークレットダイス》
KP あー…
KP じゃあ1体のミ=ゴが銃のような機械を持つんですが、 暴発しますね。自滅
して消えていきます。撃破
遠縁 「???」
ミ=ゴC : choice ① ② ③ (choice ① ② ③) > ②
《ミ=ゴC : シークレットダイス》
KP ではもう一体も同じように銃のようなものを取り出すのですが、当たりませ
ん
KP ターンが回ります
アニカ「なんか一匹減ったけど…まいいか…」
《アニカ : シークレットダイス》
《アニカ : 1d10+2d6 日本刀ダメージ(ノーマル) (1D10+2D6) > 3[3]+9[4,5] > 12》
KP アニカの攻撃でミ=ゴは真っ二つに切断される
KP 戦闘終了
遠縁 「ア、アニカ先輩…す、すごい」
アカネ「敵性反応の消失を確認。戦闘終了です。お疲れさまでした」
皇 「アニカちゃんとアカネちゃん強いね~!」
アニカ「ふう…一体自滅したのは運が良かったね」
遠縁 「お、お疲れ様です…あっ」
彼は地面にへたり込む
アニカ「まあ、初めてだしね。お疲れ様」
杉谷 「あの宇宙人は銃のようなものも使っていた…しかも暴発で自爆するほどの威
力がある銃何てバズーカぐらい。あれはいったいどれほどのエネルギー質量
が…(小声)」
アニカ「さっき気づいたけど、あっちにコロニーがあるね。いこっか」
皇 「先輩大丈夫?」
遠縁 「ぜ、全然…体が震える…な、情けないね…はは」
杉谷 「あの宇宙人を見たんだ、精神的に疲労するのは仕方がない。この仕事が終わ
ったら薬井さんのところで診てもらうといい」
アニカ「大丈夫?肩貸そうか?歩ける?」
遠縁 「そ、そうですな…あ、貸していただけるなら、お願いします」
アニカ「わかった、じゃあ掴まってね…っと。じゃあゆっくりあっち行こうか」
遠縁 「ありがとうございます アカネくんもお疲れ様 怪我とか何もなくてとても
安心した」
アニカ「はい、お疲れ様」
KP それでは、あなた達はコロニーへと向かいます
遠縁 「コロニー…どんな感じでしょうか?」
KP 半球状のドームだ。中に入れば、様々な機械が置かれている。 機械、地図を
調べられる
遠縁 「どれみますか?」
杉谷 「機械がある…ここは僕が調べようかな…」
皇 「じゃぁ私は地図」
KP 機械をみますが、使い方から目的まで何もかもわからない
KP 地図を見れば、アラハバキの地図だ。所々点が打たれている。そこには商店
街に1つ、電気街に3つの青い点があった。
アニカ「うーん…何かわかった?」
遠縁 「どうですか?」
皇 「この地図の点、なんだろう」
遠縁 「爆弾とか?」
皇 「商店街に一つ、電気街に3つある」
皇 「え、爆弾だったらやばくない…?」
遠縁 「たしかに…報告に爆薬のような物扱うとか書いてたし…」
アニカ 「うーん…どうだろう…。機械の方はなにかわかった?」
杉谷 「こっちはダメですね。何のために使われているのか、そもそもどう使うのか
全く見当がつきません。宇宙人の技術的なものなんでしょう…悔しいですね、
エンジニアとしては」
アニカ「うーん…みんなで調べたらわかったりしないかな…?」
皇 「とりあえず、点が付いてるところいってみる?」
遠縁 「機械見てみない?」
遠縁 「あ、でもそのまえに写真撮影とかしておかない?」
アニカ「写真は…いらないと思うけど、機械は見てみよっか」
遠縁 「そうか。一応こっちとっておきますね」
遠縁は持っているスマホで地図の写真を撮った。
遠縁 「よし」
KP 機械調べる人います?
遠縁 調べてはみよう
杉谷 たぶん職業柄調べます
KP わかりました。では特に何もわかりません
アニカ「…んー…私にはわからないや」
遠縁 「わからないですね」
遠縁 持ち運べそう?
KP 大きいので無理ですね。地図は普通にアニカが持って帰ります
アニカ「どうする?もう帰る?この機械…よくわかんないけど…」
杉谷 「私ではお手上げですが、もしかしたら深山さんならなにかわかるかもしれま
せんね…」
アニカ「無理だと思う、あの人忙しいからここまで来れないと思うし」
杉谷 「ふむ…」
皇 目星で機械調べられますか?
KP じゃあどうぞ
《皇 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 81 > 失敗》
KP それではあなたはこの機械に触れたりして調べるが、特にわからない
[ 皇 ] SAN : 80 → 79
皇 「…」
遠縁 「後輩くん?」
皇 「…うん、やっぱり分からない!」
杉谷 念のため私も目星を
KP どうぞ
《杉谷 : CCB<=70 (1D100<=70) > 32 > 成功》
KP では見てみるんですが、何かしらの意味を持ってはそうだが、よくわかりま
せん
皇 「…ん?でもこれたぶん探知機じゃない?」
遠縁 「そうなんです?」
皇 「他の宇宙人の行動を記録している…んじゃないかな?」
アニカ「へぇ…そうなんだ」
杉谷 「しかし、どうしても憶測の域を越えないな…」
遠縁 「ってことは 他の宇宙人の場所?それが本当なら」
杉谷 「ほかのコロニーでもこのような機械があればその説は立証できなくもない
が、情報が少ないからねぇ…この写真の場所に向かうってのはありかもしれな
い」
皇 「行動記録と地図の点が一致しているから、気をつけて行ったほうがいいか
も、多分宇宙人がいる」
遠縁 「な、なるほど」
アニカ「そっか…じゃあ司令官に報告したほうがいいかもね」
皇 「にしてもこの機械気になる!どういう作りしてるんだろう!」
アニカ「とりあえず…機械の意味も分かったし一旦帰ろっか。宇宙人は潰したしこれ
で終わりかな」
杉谷 「そうですね、長くこの場所にいるのも危険な気はしますし」
遠縁 「ですね」
アニカ「じゃあ帰ろうか。皆お疲れ様」
遠縁 「お疲れ様です」
皇 「お疲れ様〜、義和先輩ちゃんと休みなよ」
遠縁 「わ わかってる」
遠縁 「・・アニカ先輩、かっこよかったです。とても頼りになりました」
遠縁 「アカネくんもお疲れ様 とっても心強かった」
アニカ「…ありがと、それにしてもさっきからすごい僕の事気にしてくるね…」
アカネ「はい、お疲れさまです」
遠縁 「え?・・いや、えっと…先輩ですし…色々頼りにさせてもらったし…それ
に・・いえ、自分的には普通かなって思いましたが」
アニカ「そっか、まあ悪い気はしないしね。それじゃあ帰ろう」
遠縁 「は、はい」
KP それでは、帰還します
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