第4話 宇宙人との遭遇
遠縁 「…魚?…けど二足歩行してる?」
KP そんな化け物は戦闘に乱入してきた貴方を見つけるとにちゃりと口を動か
し、その鋭い爪を遠縁さんに向けて振るってくる
遠縁 「っ!!」
KP その爪は勢いよくあなたへと叩きつけられる。重傷を負うのは確定だろうそんな思い一撃があなたへと叩きつけられた
KP だが、バギンッという音が響く
KP 眼前には、アカネの腕があった。貴方を庇うように、彼女の
腕がその瞬腕を受け止めていた
皇 「ああああかねちゃん?!だ、大丈夫?!」
遠縁 「緋宮くん?・・・」
彼は呆然と見ることしかできなかった。なぜなら、あんな力を庇ったはずなのに、彼女の腕は健在だからだ。赤い血が流れ出ているが、一瞬で折れそうなその腕は化け物の攻撃を綺麗に受け止めている
遠縁 「・・っ 緋宮くん 大丈夫って 怪我がなにもない?」
皇 「あんな攻撃を受け止めたのに…?」
遠縁 「・・・どういうことだ?」
KP 彼女はそのダメージを気にした様子もなく顔色一つ変えず
アカネ「機体の損傷率、36%。戦闘続行します」
KP 彼女はそう言うと、鞘から刀を引き抜く。誰が見ても理解できる。それは真
剣だ
杉谷 「まさか…これが…
器”……」
遠縁 「っ 後輩くん 杉谷講師 ひとまず逃げるかあれをなんとかしましょう」
杉谷 「我々はただの一般市民だ…あの宇宙人の攻撃を一度でも食らったら致命傷に
つながりかねないぞ…」
遠縁 「けど 緋宮くんをほってはおけません」
皇 「あかねちゃん、危ないよ!」
遠縁 「え?あかねちゃん?」
皇 「どうしたんですか?先輩」
遠縁 「あいや、なんでもない」
皇 「あの化け物をどうにかしないと…」
KP では、彼女は戦闘を再開します
ー戦闘開始-
<行動順について>
アカネ→皇→遠縁→杉谷→化け物→アカネ→皇→…
<戦闘時の技能について>
このシナリオ中は戦闘時に戦闘以外の技能を使用することができます。
KPから指定の技能を振ることで状況を有利に進められるようなメリットを入手することができます。但し逆にデメリットになるような情報もあるかもしれません。適切に技能判定して戦闘を進めましょう
KP それでは、アカネが先制します
《アカネ : シークレットダイス》
KP それではアカネの斬撃は外れます
皇 怪物に目星を
《皇 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 6 > スペシャル》
<目星情報>
あの怪物は足を引き摺っているようだ。足を狙えば効果的に攻撃できるかもしれない
皇 「みんな!あいつ足を怪我してるかも!」
遠縁 「なるほど…足か。…と言っても攻撃手段が…」
KP では全員アイデアどうぞ
《皇 : CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 30 > 成功》
《遠縁 :CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 78 > 失敗》
《杉谷 : CCB<=75 【アイデア】(1D100<=75) > 33 > 成功》
<アイデア情報>
どうにかしてアカネに伝えることができれば彼女が狙ってくれるのではないかと思います
遠縁 「クッ 考えが頭に纏まらないな」
皇 「アカネちゃん!足を狙って!」
KP では、あなたが声をかけるが聞こえていない様子だ。交渉系技能でのロール
が必要です
遠縁 「はっ、なるほど。緋宮くんにまかせればいいのか…一個人としていいたく
はないが」
KP 交渉系技能でのロールをしますか?
遠縁 します
KP では、その場合次のアカネが動くターンになります
遠縁 了解です
KP では、次、遠縁さんどうしますか?
遠縁 周辺に目星を行いたいです
《遠縁 : CCB<=40 【目星】 (1D100<=40) > 82 > 失敗》
遠縁 「使えるものは他にないか…だめだ、見つからない」
[メイン] KP アルカナ : 次、杉谷さんどうぞ
杉谷 マーシャルアーツ(空手)で足を狙います
《杉谷 : CCB<=36 【マーシャルアーツ(空手)】(1D100<=36) > 100 > 致命的失敗》
KP では…怪物へと奪取したところで転びます。HP-1
[ 杉谷] HP : 12 → 11
杉谷 「アダっ…日頃の運動不足が…」
KP では、化け物が動きます
《化け物:シークレットダイス》
《化け物:1d3+1d6 こぶしダメージ (1D3+1D6) > 3[3]+1[1] > 4》
KP 化け物の腕が振られますが、それをアカネが庇うように受けます。自動成功
遠縁 「緋宮くん!」
皇 「アカネちゃん!」
アカネ「…」
KP 彼女は相変わらず反応しません。次、アカネが動きますので交渉系どうぞ
遠縁 「緋宮くん あんまし頼みたくはないが…あの化魚の足を狙うんだ!」
《遠縁 CCB<=85 【説得】 (1D100<=85) > 64 > 成功》
KP では、彼女ははっとした反応を見せる。どうやら声は届いているようだ。
KP そして、ついでにわかりますね。こんなことを呟きます
アカネ「……一定水準の体力減少を確認。バトルモードへと移行します」
KP そして、アカネは動きます
遠縁 「バトルモード…?」
《アカネ:シークレットダイス》
《アカネ : 1d10+2d6 【日本刀ダメージ(バトル)】 (1D10+2D6) > 4[4]+8[3,5] > 12》
KP それでは、アカネはその刀を振るい化け物を一刀両断する。戦闘終了です
[メイン] アカネ : 「敵個体の撃破を確認。戦闘終了です、お疲れさまでした」
遠縁 「両断しちゃったよ」
皇 「どこにそんな力が」
杉谷 「…なんて技術力だ…」
遠縁 「・・緋宮くん えっと お疲れ様?」
皇 「アカネちゃん、怪我してない?大丈夫?」
KP では、見ればわかりますが右腕がボロボロですね。骨がむき出してます。傷
口からは血が出ている。
遠縁 「と とりあえず 後輩くん 医者だったよな」
皇 「うわっ、すごいことになってる。急いで手当しないと」
KP 今治療できますね。応急セットくらいは持ってます
皇 医学ふります
《皇 : CCB<=85 【医学】 (1D100<=85) > 67 > 成功》
KP 3d6 (3D6) > 4[2,1,1] > 4
遠縁 「大丈夫そうか?」
皇 「ひとまずは大丈夫かなー、まったくこんな大怪我して」
KP では、アカネの傷が回復する。骨は見えなくなり大きな傷程度には戻るだろ
う
遠縁 「流石 後輩くん アラハバキ1の医者だ」
皇 「そんなに褒めても何もでないですよー」
杉谷 「どういうことだ…あの動きは明らかに人間ができる動きではない…だけど骨
も見えてるしぱっと見はただの人間の女の子じゃないか…それも、朱里よりも
若い子なのに…」
KP では、そんなことを話しているとですね。一人の男性があなたたちに話しか
けてきます。それは杉谷さんは知っている人物でした。
深山 「ふむ…これまたいったいどういう状況だ?なぜこんなにも人が…」
杉谷 「深山さん…」
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