愛することと愛されること。そして生と死。

 大恋愛ではなかったとしても、深く刻まれていた彼=夫への想い。彼を亡くした私は、どうしても彼を忘れることができなかった。深い後悔とともに。一周忌を迎え、彼の母からかけられた言葉は・・・。生きる希望を見いだせるお話です。