なんと!
ななんと!
館の主人は傀儡だったということですか…!
それでも最期に息子のことを終わらせてほしいと願う親の心がとても悲しく、苦しく響いてきます。
セリエルちゃんは急いで家に帰っておりますが、玲亜君は恐らくは「彼」の巣に向かってしまっているということでしょうか?
ま、間に合ってくれますよね?セリエルちゃん…?
作者からの返信
真犯人によってスケープゴートにされてしまった主人、興味本位で廃洋館に近づいた人間を捕まえて真犯人に提供するのが彼の役目でした。
家に帰るセリエルですが、まさかすれ違いで玲亜が外出したなど知る由もありません、とはさんの言う通り彼は現在じわじわと蜘蛛の巣に近づいています、果たして何が待っているのか( 一一)
真相は、より悲劇的でしたね……(ノ_<)
そんな後悔や妄執を利用されて、父親は操られてしまったのでしょうか。
事件解決に近づきましたけど、玲亜君が無事なのか心配ですよね。セリエル嬢も、気をつけて……!
作者からの返信
家族みんなが命を落とし、そこから欲望に塗れた一人の悪霊が生まれてしまいました。
蜘蛛が好きな余り自分の姿を蜘蛛に変え、さらに成仏できない父親までも怪物に作り変えて支配する残忍な悪霊。
……その悪霊は現在、玲亜をターゲットに選び、おびき寄せて来ました、セリエルが間に合うかどうかが重要な場面です!