適応こそが独創的

上のは私の好きな言葉でして、この作品にぴったりだと思います。

この言葉がどういう意味かと言うと、私の解釈なのですが、
  「人は先ず浮くことが大事。でないと、それは付和雷同で無個性で退屈だから。先ずは浮いてみる。そして浮いてるところから、再び同調圧力の世界に適応していく過程で、得られるものが独創的な個である」

この作品は、そのようなことを表現されているように思えました。

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