第31話 影執事隊と影メイド隊
巨大ロボ内会議室で臨時幹部会議。
集まったのはいつもの面々。
俺、ケンちゃん、ユウちゃん、レディー、の幹部4名。
そして、4人の影から作られた影執事と影メイド。
俺の影執事「
ケンちゃんの影執事「
ユウちゃんの男装影執事「
レディーの影メイド「メイちゃん」は影メイド隊を指揮。
以下、実行部隊として
俺が闇から召喚した「黒子忍者隊」
黒子忍者から量産された「影執事隊」
レディーの分体で構成された「ドローン隊」
レディーの分体ドローンから量産された「影メイド隊」
がいる。
俺「じゃあ幹部会議始めます!」
俺はホワイトボードを引き出して、説明を始める。
俺「それぞれの担当を決めまーす!」
ホワイトボードに表を書いていく。
ペタデカーΩ…レディー……ドローン隊…奇襲カミカゼアタック
テラデカーZ…ヤマサン……黒子忍者隊…艦載機の大部隊を展開
ギガデカーX…ユウちゃん…影執事隊……移動砲台として全方位射撃
メガデカーA…ケンちゃん…影メイド隊…神出鬼没のゲリラ戦
俺「ひとつ注意点がありまーす。死なないように気をつけてくださーい。
緊急脱出訓練だけは念入りにお願いしますマジで!
説明は以上になります御意見ありましたらヨロ。」
ユ「はい!」
俺「はいユウちゃん」
ユ「私に割り当てられたロボ…ギガデカー?は私専用ってコトでOK?」
俺「YES!ギガデカーXは移動砲台として運用します。執事長以下、影執事隊は全員砲手として搭乗し、全方位に射撃しまくって暴れていただく予定です。専属になるので、ロボ内に自室とか居住スペースとか自由にアレンジしていただいて結構です。」
ユ「YES!プリンセスパレスに帰って早速リフォームするッス!」
ケ「はい!」
俺「はいケンちゃん」
ケ「メイド隊はメイちゃんの自室とか風呂トイレ同居…」
俺「ちょっと何言ってるのかわからない。メガデカーAは高層マンション並みにデカいけど、メイド隊全員の居住スペースは確保できないので、メイド長以下メイド隊は抜け忍の里に常駐していただくようになります。ケンちゃんだけロボ内に住んで下さい。他には?」
メ「はい!」
俺「はいメイちゃん」
メ「ケンちゃんがキモいです!」
俺「ガマンしてください。」
レ「はい!」
俺「はいレディー」
レ「そろそろティータイムだヨ!」
…休憩にするか。
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