第19話 闇忍ヤマトと勇忍ユウキ
結論から言おう。ニンジャ、最高!全米が泣いた!
ケンちゃんの能力で、俺は「
いずれも当時のケンちゃんに「名前が似てるから」と押し付けられた「忍勇ごっこ遊び」の持ちキャラだ。
『
魔忍ケンジは忍びの里を裏切った抜け忍である!
ヤツは里の秘宝である「シノビのハチガネ」を強奪して逃亡。
シノビの素質を持つ者を探し出してハチガネを渡し、シノビにクラスチェンジさせて配下を増やし、暗躍しているのだ!
ヤツを捕らえよ!秘宝を取り戻すのだ!
』
放送当時、「主人公である勇忍ユウキより魔忍ケンジのほうが好き」っていう、ケンちゃんみたいなやつ、いっぱいいたらしいな。
っていうか、主人公・勇忍ユウキは男性キャラなんだけど。
ユウちゃん、勇忍ユウキに変身したら、なんかすごい宝塚歌劇団的イケメンになってるんですけど。
「これがわたし…」
とか言ってる。
いや、俺のギャラクティカスーツを鏡替わりに使うのやめてくださいませんかね。
確かに銀ピカで顔が写りますけどね。
姿見鏡を要求するユウちゃんに対して、すかさず俺を蒸発させて鏡替わりに差し出すヒューマノイド・レディーも、ちょっとどうかと思いますよ。
***
脚注 「
兄である魔忍マンジを里の上忍に殺害され、復讐のため里を裏切ったアンチヒーロー。新たなシノビを覚醒させる秘宝を使い、敵キャラを量産していく物語の狂言回し役。主人公である勇忍ユウキとは時に対立し、時に共闘する。真の敵との決戦において魔物の大群を足止めするためにオトリとなり、死闘を繰り広げる。その最期の姿をみた者は誰もいない…。
***
脚注 「
「
***
脚注 「クラスチェンジ」
普通の人間が「
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