10.戦いの火蓋
◆第1
(◇…扉・通路、通行可)(■…壁、通行不可)
A B C D
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
①■ →→
■――◇――■――◇――■■■■■■■――↓――■
②■【
■■■■■■■■■■■■■――↓――■――◇――■
③■ ◇
■■■■■■■――◇――■――壁――■■■■■■■
④■ →→【
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
T君:それじゃあ早速、今作【迷宮戦争】における最初の戦い「ピノ&ベルテ組vs
石兵軍団」の開幕だぜ!(b*>Д<)
K君:(戦闘
の正方形で
T君:各PCの配置は……ピノ達が
「
K君:よし、位置関係が分かる様に図を書こう(下記参照)。
◆第1
◆ピノ&ベルテ組vs石兵軍団 戦闘タイル図<ラウンド①>
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ | | | | ■
■―――――+―――――+―――――+―――――+―――――■
■ | | | | ■
■―――――+―――――+―――――+―――――+―――――■
扉 |
扉 |
■―――――+―――――+―――――+―――――+―――――■
■ | | | | ■
■―――――+―――――+―――――+―――――+―――――■
■ | | | | ■
■■■■■■■■■■■■■■ 扉 ■■■■■■■■■■■■■■
【行動順】
行動値14:①人形師ピノッキオ
行動値8:②狂戦士ベルテ
行動値7:③
行動値6:④
K君:さっきは敵
て良かったね(笑)。
T君:敵に分散・包囲されると、攻撃するにも逃走するにも面倒だからなぁ(笑)。
K君:よし、それでは戦闘開始しよう!(*>Д<*/
T君:まず最初は、行動値が一番高いピノの行動だね!
K君:うぅむ、とりあえず最初は様子見しようかな。行動待機します!
T君:行動値を「0」にして最後に行動するって事だね。了解、そしたら次は
の番だ!(d*>Д<)まずはMPを消費して【
発動して狂戦士化! 攻撃威力を強化した後、さらに範囲攻撃用の
【
◆◇◆
白亜列柱の大広間を埋め尽くす様に顕れた石像騎士の軍団――
だが対峙する
「行っておいで、
刹那、
彼の巨躯を巡る魔力回路が励起し、ドルゥンッと蒸気の波動が鳴り響く!
噴き出す狂気を身に纏い、敵を斬り裂けと
◆◇◆
T君:いくぞぉ~狂戦士ベルテは命中判定値4+3D6点だぜ!(ダイスを振る)
……うっわヤベぇ!? 出目1・2・4だから命中達成値11点だとぉ!?
(一同爆笑)
K君:低っくぅ!?(笑)「
だと高確率で避けちゃうよ!?
T君:これはマズイぜ、ベルテは狂化
性能が紙っぺら状態なんだよ!?(笑)このままベルテ側の攻撃が不発に終
わって、生き残った石像軍団の反撃を喰らう事なれば……マジでベルテ達が
死ぬかもしれない!?(>皿<;悩)ぐぬぅ~ここは仕方ない、
を使用して命中判定を振り直すぜ!
K君:序盤だから温存とか言ってる場合じゃないね。良い判断だよ!(>△<*b)
T君:よっしゃ今度こそぉ…(ダイスを振る)…出目1・2・3、むしろ下がっち
まったぁぁ!?(一同爆笑)
K君:何やってんのぉ本当に死んじゃうよぉぉ!?(と言いながら爆笑)
ついに開戦した【迷宮戦争】における最初の戦い――
高い行動値を誇るピノ・ベルテ組は、先制の範囲攻撃により優勢を確保できると考えていたのだが……どうにも
尚、
もうあとは祈るのみである(笑)。
K君:(敵側の回避判定を行う)……あちゃ~
ちゃったよ!(笑)
T君:こりゃまずいぃ(笑;>△<)(ダメージ計算して)あ、けど攻撃命中した
K君:よし、カッコイイ演出で誤魔化そう(笑)。
T君:何の解決にもならん!(笑)では、
石畳を踏み砕きながら疾走、石像兵団に突っ込むや豪快に巨戦斧を回転薙ぎ
一閃! ゴゥンッと鈍い轟音を轟かせ次々と
K君:おぉ~本当にベルテの
T君:しかし困ったな、この戦闘ラウンド①以内に敵を倒さないと他陣営の襲撃を
喰らうかもしれないぞ!?
K君:いやその前に、この後の
T君:では次に
ベルテの回避判定、全部失敗したぁぁ!?(一同爆笑)
K君:少しは期待を裏切ってくれぇぇ!?(一同爆笑)
T君:うっ、しかも
このままだとベルテが死ぬ!?(一同爆笑)
K君:神秘の結晶たる【
でくれよぉぉ!?(一同爆笑)これは仕方無いな、まだ序盤だけども切り札
の【
告げるや胸元に刻印された【
伝説の聖遺物【聖典】の奇蹟の片鱗を其の身に降ろし――【
が発動、
T君:はぁ~ありがとう助かったぁ(>△<。)
K君:では次に
T君:ぎゃあぁ~!?(笑)
その後、やっぱりと言うべきか……敵
<次回につづく…!>
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます