第10話 Magic-Of-Logic

魔法は存在するか。

▶️YES or NO



勿論YES。

だが、それは不条理や人間にとって夢のような力とは言い難い。不都合を都合よく変えられる…そんな魔法が存在する筈がない。


無論、天使だとか人魚だとか魔法使いだとか…人間以外の存在は少なからずいるのもまた事実。人間にはない生まれ持った能力は使えるが、それは個体の種と関連した固有の能力のみであり、系統も数限られている。

自在に複数のものを操ることや、他人の記憶や感情を操作をすることは不可能である。心理操作を行うのであれば、心理学を学ぶに他ならず…また天変地異や空間移動、時間軸の操作、不可視のものを可視化するなど、様々な研究に基づく知識や経験が必要となってしかるべきである。更に、それらを自在にコントロールするとなれば自然界の法則及び、生物の仕組みから細胞組織の変化まで…知識のみならず修行によって「心 技 体」の全てを整えた者だけがすべを知る。


加えて、概念としての魔法がある。

これらは魔法を使用する際に理論を学び、己の潜在能力について充分な理解をた上で発揮されるものである。いずれも鍛練によって効力を増すことが可能となる。


例外とすれば…

人間にまぎれ人間として成長し生活を送った場合。己の有する本来の姿や能力に気づかないまま成長をげるが、ある要因によって脳が刺激を受けることで能力を使用することが可能となる。


人間とそれ以外の存在には境界線が生ずる。


世の理を知る者は真実を手に入れ

智慧を持つ者だけが真の力を授かる


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