第2話 強力な実行力(理念の現実化 )

  思考(願望・希望)を現実のものにする力。

  個人の思考(アイディア)力、一人ひとりの発想力(思考を具体的な形にする力)。

  そして、それらを目的達成・現実の成果に向けて、多大なる協調性(個人のアイディアをみんなで分担・協力して実現する力}を発揮する。

そして、そういうライン(実行部隊)の活動を支える、スタッフ(援護部隊)の力。


  こういうことを、雑種(混血)民族国家アメリカでは、フローチャートとか○○理論とか、規則化・制度化し(人間を型にはめて)、金という餌(インセンティブ)で釣ってやらせる。そういうやり方しかできない。


  しかし、中国人の場合、アメリカと違い、民族は一つ、流れる血は純血(台湾客家のような雑種がいない)なので、制度や規則なんか要らない。意思の疎通がスムーズに行われる。


  また、台湾客家のような利益追求を目的とした組織ではないので、みんなで「心から楽しんで」やれる。(人の心を買うための)金がかからない。



○ 三星堆の「象牙修復突撃隊」は世界的課題をどのように克服?(http://j.people.com.cn/n3/2022/0718/c206603-10124291.html)


  (真実の究明という)目的の為に場所を確保し、建物を作り、計測機器といった道具を揃え、専門家を含む人員を集め、彼らを一つの意思の元に共通の目的を認識させて一身同体となって目標に向かってまい進する。

  中国人という血の濃い、単一(漢)民族、そして長い魂の歴史を苦労して培養してきたからこそできること。


  希望・切望・願望といい、個人や、企業や、台湾客家のような「宗教的利益共有集団」のためでなく、あくまで地域住民の拡張としての国家と、その国家の属する世界の願いを達成しようということ。

  中国人とは、とてつもなく大きな観点で微細な出来事を見ている。


  この人間としての素晴らしさ、に感動する。

  個人個人の強い意志と優れた能力、そして、その突出した力を、金のためとか、台湾客家のような宗教的利益共有集団のためではなく、15億という中国人全体と世界の為に貢献しようとする人間としてのスケールの大きさ。

  つくづく、台湾客家の支配する台湾というのは、つまらない所だと思う。


 (人民網日本語版 2022年07月18日のニュースから)


2022年7月19日

V.1.1

平栗雅人

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