幕間の御挨拶 1

第14話 まずは、著者より御挨拶

 今回の更新は、物語の著者より、幕間の御挨拶を。


 さしあたり、前半をいささか尻切れトンボの感じで締めくくりましたが、次話より後半に入って参る予定です。


 私のいた養護施設とモデルとした球団「高橋ユニオンズ」の接点をあえて作ってというか、一枚の解散写真から、こういう物語を派生させてきておるのでありますが、せっかくですので、さらに、広げて参ろうというわけです。


 ちなみに、この「井元四郎」さんという方は、元ユニオンズ投手で後にスカウトをされていた方をモデルにしております。実在の方はすでに故人となられていますが、こちらでは、まだ存命という形で、当時のことを語っていただく形をとらせていただいております。


 というわけで、次話より、後半を執筆してまいります。

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