第2話


 朝、司は起きるとまだ日の出だったので錬金術で一粒万倍のアンクレットを作りだしそれを装備すると立ちくらみがしたのでミドルポーションを握り締め飲み込むと立ちくらみが回復した、ポーションとハイポーションは傷を癒すだけでミドルポーションとエクストラポーションは欠損おも回復してしまうグレードの高いポーションである。一粒万倍のアンクレットは文字通り一つ拾うと一万個になるアイテムである。

そんな事を考えていたら宝上院真理と天上院紫が覗いていた、何をしているんですか?ある程度の武器などを作ってい?る最中なんだ、例えばこの鏃がついた弓矢をアンクレットで握るとほら一万本の弓矢が出来た。そうだ協力してくれないか?すべての服に付与したいんだが出来るか?無理ならいいが。それは下着もですか?ああその方がいいが?壊れたり破れたりしたら大変だろ?臭いまんまがいいなら別だが?

分かりました、でも見ないで下さいよ。シュルシュルと衣服の擦れた音が響いている、なんと二人ともが脱いでいた、ありがとうこの箱に入れてくれ、リペア、クリーン、HPMP5倍増加能力値倍増付与そして一粒万倍で完成だほら着替えてくれ、洋服と下着に付与してるから後はハイポーションを飲んでくれ。

あとの要らない服は誰かにやってくれ万枚も要らないだろ、後は何か鞄がないか?手で運べないだろ?少し待っていて下さいね、五分後走ってきたのか息切れして戻ってきた可愛い小さなポーチを持ってきた、ではそれに付与したいから貸してくれ10m四方重量軽減を付与をして二人に返す多分入るだろう1人は下着を1人は洋服を入れているすべての服などを入れて二人は去っていった。

後は武器などを作るか、イベントリも必要があるまぁぼちぼち作るか。そろそろ朝食の時間か広場に行きすでにできている朝食を手につけようとしたら、あなたは誰なの?ん?用務員のおじさんだが?そんなに若くて用務員は居ないわよ、若い?鏡を取り出してみるとイケメンの若い青年が居た。では証明できないな用務員室に帰るとするか。由美見かけで判断するなよ。


3日自分のイベントリに入っている食事で済ませ置き土産を用務員室に置いて出ていこうとしたら由美に捕まり何か必要がある場合用務員室に置いてある。では俺は出ていく。司さんごめんなさい、イヤもうすんだ事だでは達者でな。魔鋼で出来た武器などを置いているので安心しろ。


川の反対側に転移して1人で散歩がてら真理と紫が居るから大丈夫だろう。歩いていると悲鳴が聞こえたので走って行くと山賊らしき男達に馬車が襲われていた

初現地人がテンプレだと面白くないだが助けてやるかと20対6で劣勢、助けることにウインドカッターで二人を倒し無命で近くの山賊を切り伏せるこの攻撃に冒険者も追随して近くの山賊を切りどうにか援護攻撃は成功した、傷だらけの冒険者達に回復魔法ヒールを発動し傷を癒すと立ち去る司するとさっきの冒険者達がお礼を言いに来たが片手を上げて立ち去る司。2日歩いていると先日の冒険者達に追い付かれたが知らん顔、何かを言っているが知らん顔して歩いていると街が見えて来たので入って見たら通行税を払えと言うがお金を持たない司は立ち往生して居ると冒険者がお金を払ってくれた感謝し中に入るとさっきの冒険者達が皮袋を渡してきたじゃらじゃらいうので多分お金だろう、重たい袋を返すと礼が足りないのでこれくらい貰ってくれと言うがどう見ても全財産なので冒険者ギルドはあるか?案内をしてくれないか?それでチャラでいい、目の前にいるこれが冒険者ギルドだ、約束通りチャラだと別れようとすると付いてくる中に入り受付に行き登録したいと言うと銅貨五枚よと言う、あいにく持ち合わせがない依頼で相殺出来ないか?するとさっきの冒険者がまた出してくれた貰いすぎだと断るとこの袋には後一万倍は入っているんだ全然足りない。おいおいそんなに言うとヤバイぞ。ホワイトファング帰還した依頼の品は解体場に置いておくミレーユ見てきて、はーい。俺はまだか?ならば帰ると後ろを振り返るとホワイトファング達に囲まれていた短気は損気だぜミリアいい加減に進めろ。すると念話が飛んで来た、ご無沙汰してますアーロン様昔拾って貰った欠損奴隷でございます名前は今はミリアと名乗らせてもらってます、司様の名前で名前を記入してもらえば後は水晶に最小の魔力を流して下さいませ。名前の記入をお願いいたします、次にこの水晶に魔力を流して下さい、すると眩しい光がギルドに広がりそして水晶が粉々に砕けた。測定不能 これ以外表現が無かった





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