第29話 呼び声

 



 戻ってきた私とギィを、みんなは戸惑いの表情で迎えた。


 といっても当然、否定的なニュアンスの方が強かったが。




「犬塚さん……なの? ギィはどこ?」


「会衣には意味がわからない」


「どないなっとるんや。和解できるような相手やあらへんやろ!」


「……どうせまた何か企んでるんだろうけど」


「ちゃんと説明してほしいわねぇ」




 もちろんそのつもりだ。


 だけどまずは、“見てもらった”ほうが早いだろう。


 ギィにアイコンタクトを送ると、彼女は「ギシッ」と悪ガキっぽく笑い、どろりと頭部を溶かした。




「きゃあぁああっ!」


「ひうぅぅっ……!」


「っ……嘘でしょ……」




 かなり大きなリアクションで驚く女子三人。


 島川くんものけぞり、比較的落ち着いている明治先生もビクッと体を震わせていた。


 見せてとは指示したけど、もっと手とか脚とかマイルドな部分があったでしょうに。


 呆れ顔でギィを見ると、「ギシシシッ」と彼女は楽しそうに笑っている。


 悪い子だなぁ。




「なっ――な、な、なんやそれっ……!」


「見ての通り、ギィだよ」


「犬塚さんの姿を模倣しているのねぇ」


「というより、犬塚さんと一つになってもらったの。“融合”ってスキルを使ってね」


「何を言ってるのか会衣は理解できない」


「一つって何なのよ……体をくっつけたって言うの?」


「正解だよ、巳剣さん。死にかけてた犬塚さんと、餓死しそうだったギィの体。これを融合させることで――」


「もしかして、ご飯が食べられるようになるってこと?」


「ギシシシッ、レア正解っ」




 人懐っこく令愛に笑いかけるギィ。


 その笑み一つでも、彼女が犬塚さんでないことは伝わったはずだ。




「今のアタシは半分がドロドロ、半分が人間。ご飯を食べられるのは便利。でも全身を同時に溶かせないのが不便」




 心臓や脳と言った人体の急所まではスライム化できないのが原因らしい。


 要するに、スライムになった部位を増やせば増やすほど、露骨に弱点が見えてしまうというわけだ。




「ねえねえエリカ、あそこのパン食べたい! アタシお腹すいた!」


「持ち運んでる分だけじゃ量が少なかったもんね。いいよ、好きなだけ食べて。そのために融合したんだし」


「わーいっ!」




 テーブルに駆け寄り、その上に詰まれたパンを手に取るギィ。


 実は先ほど、廊下で三個ほどパンを食べさせている。


 そのとき、よほど美味しかったのか、




『死刑囚の魂ぐらいおいひい!』




 とよくわからない感想を言いながら涙を流していた。


 空腹のときのご飯って何より美味しいから、感動するのはよくわかる。




「依里花が『見た上で判断してほしい』って言ってたの、その融合のことだったんだね……」


「死んでも生き返って、私がその気になれば他人と融合させられる立場――それがパーティの一員になるってこと。これを知らせないで仲間にするのって不平等だと思って」


「あれ、犬塚はどうなってるんや」


「たぶん人間同士なら半々になるんだと思うけど、ギィが言うには人間と魂の強さが100倍ぐらい違うらしくってね。今はほぼギィが体を支配してるみたい」


「つまりぃ、意識を保ったままあの中にいるのねぇ」


「えぐいことするわね、倉金さん」


「因果応報でしょ?」


「まあ……そう言われたら否定はできないけど」




 だが、巳剣さんは自分がその対象になる可能性をまだ心配しているらしい。


 恐怖の混じった表情で、バクバクとパンを頬張り、リスみたいな顔になったギィを見つめていた。




「もちろん、私が融合を使ったのは相手が犬塚さんだったから。普通に仲間になってくれた人に使うつもりはないよ」


「会衣、前にも同じことを聞いた」


「実際、依里花は宣言した通りに行動してるよね」


「やり口が残酷すぎるんや」


「もちろん、そうしないほうが信頼は得られるって理解してるよ。けど、理解してもらうより、あいつらに仕返しする方を優先したいじゃん?」


「……せやな。兄貴のことを聞いた今は、あんたのその気持ちもようわかるわ」




 明治先生から龍岡先輩の話を聞いた今、島川くんは腸が煮えくり返っているはずだ。


 多少時間が空いたところでそれは変わらない。


 それに、今の私が周囲の環境のせいで生まれたというのなら――私の残酷さは、別に生まれついての才能なんかじゃない。


 他の人も同じような人生を送れば、同じ考えに至る可能性は十分にあるのだから。


 明治先生が龍岡先輩を突き飛ばしたことだってそうだ。


 生徒思いの優しい先生だって、そういう行動に走ることはある。


 もっとも、“理解”と“信用”の間には大きな隔たりがある。


 気持ちがわかったからと言って、パーティに参加してくれるかどうかは別だ。




「この結果を見た上で、私と一緒に戦ってくれる人は手をあげてほしい」




 私がそう尋ねると、真っ先に手を上げてくれたのは令愛だった。




「はいはいっ、はいっ! あたし、依里花と一緒に戦いたいっ!」




 しかもめちゃくちゃ積極的に。


 ちなみに他の面々は動いていない。




「令愛、本当にいいの?」


「あたしはずっと言ってたよ、依里花の力になりたいって」


「そうだけど……」


「自分で聞いておいてぇ、倉金さんのほうが乗り気じゃないのねぇ」


「別に私もこの力のことを信用してるわけじゃないから」




 令愛が一緒にいてくれれば、こんなに力強いことはない。


 けれど、一方で令愛を巻き込みたくないという気持ちもある。


 もし、パーティに入れたことで取り返しの付かないことが起きたら――なんて考えてしまうのは、私がここから脱出したあとのことを考えているからだろう。


 もし化物のいない平和な場所に戻れたら、普通の友達として穏やかに過ごしたい。


 そんな甘ったるい想像をしているから。




「エリカ……んぐっ、もぐ……もひかしへ、この力……ごくんっ、危険なものと思う?」




 すると、ギィが食事を中断して口を開いた。


 どれだけのパンを食べたのか、彼女のお腹はぽっこりと膨らんでいる。




「それなら心配ない。アタシに流れ込んでくる力は、エリカを経由して注がれる。アタシの体に何かがあれば、そのときはエリカにも何が起きる。イチレンタクショウ!」


「ギィってそういうのわかるんだ」


「ギィ! これは魂に直接繋ぐ術式。魂の実在を知らない人間より詳しい」




 ギィは魂を食べるとか言ってたもんね。


 確かに言われてみれば、人間にとって魂は概念的なふわっとしたものだ。




「つまりギィは、依里花が手に入れた力の正体もわかるってことかな?」


「わかる。人間にわかるように言うと――あー、待って、イヌヅカの脳から言葉探す。えー、うー、おー……わかった、フィルター! 大いなる存在から血を抜き出して、それを人間が扱えるようにしたフィルターみたいなもの!」


「会衣はその説明じゃよくわからない……」


「大いなる存在ってなんや。何をフィルターに通してるんや?」


「とっても大きいから大いなる存在。このガッコーを化物だらけにして腐らせた張本人」


「曦儡宮ってこと? それともカイギョの壊疽……だっけ。そういうやつ?」




 令愛がそう問うと、なぜかギィは歯を見せて笑った。




「ギシシシッ、わからない。アタシは何も知らない。そいつが何なのか、どうしてこんなことをしたのか。ただ言えることは、そいつから抜き出した力をそのまま注ぐと全てが腐る。フィルターで綺麗にすると、依里花の力になる。そこから管を伸ばして、アタシに流し込むのがパーティ」


「要するに、あのゾンビとかと元は同じ力っちゅうことか。綺麗にしたら人間でも使えるんやな」


「だから化物を倒したら私も強くなるんだね」




 経験値やレベルという形で、わかりやすくかみ砕かれてはいるけれど、要はそういうことらしい。


 化物を倒し、そこから溢れ出した力をフィルターに通して私に注ぎ込む。


 それがこの体やスマホに宿った力の正体なわけだ。




「じゃあ、人間を蘇らせたり、合体させたりするのも、危険な力じゃないってこと?」


「危険かどうかは使う人間次第」


「それもそっか」


「でもエリカが思ってるみたいに、胡散臭くは無い。理屈は通ってる」


「人間を生き返らせるのもぉ、別におかしなことじゃないってことぉ?」


「変なことはしてない。大いなる存在の力がそれだけ強い。人間どころか、アタシたちの魂まで弄べるぐらい、途方もなく大きい」




 とりあえず、蘇らせた人間が急に化物になるとか、パーティを組んだから二度と脱出できないとか、そういう副作用は無さそうだ。


 そっちの安心が得られた代わりに、曦儡宮だかカイギョだかが超巨大な相手だってことが判明しちゃったけど。




「そしてこのフィルターは、自然じゃない。不自然」


「誰かが作ったってこと?」


「エリカの言う通り。たぶんだけど、大いなる存在――アタシもカイギョって呼んだほうがいい?」


「好きにしていいよ」


「ギシッ、わかった好きにする。フィルターはカイギョに襲われた世界の人間が“腐敗”に対抗するため作られた。どこかの誰かが作って、カイギョの本体に術式を刻み込んだ」




 勇敢な人間もいたものだ。


 明らかに科学とは違う、いわゆる魔法というものが存在する世界でもあったんだろうか。


 そういえば、ネムシアもそれっぽいの使ってたな。


 宣言をせずに魔法を発動しただけの可能性もあるけど、スキル一覧を見る限り、光で目眩ましをするようなものは存在しない。


 あれも魔法なのかな。




「それに俺らは助けられとるっちゅうわけか」


「どこの誰だかしらないけどぉ、ありがたい話ねぇ」


「それだけ頭がいい人でも、カイギョを倒す方法はわかんなかったのね」


「ミツルギが思ってるよりカイギョはずっと大きい。倒すとか倒さないの問題じゃない」


「会衣、思うんだけど……それって、倉金さんたちが戦ってもどうしようもないってことじゃ……」


「まあ、やるだけやってみるしかないでしょ。それだけスケールが大きい相手なら、世界を腐らせるのにも実は100年ぐらいかけるのかもよ? この学校すらまだ完全に壊せてないんだから」




 未来のことは知らないけど、自分の人生がまっとうできるのなら万々歳だ。


 私にとっては復讐を果たすいい舞台でもあるわけだし、ギィの話を聞いたからってモチベーションが下がることもない。




 ◇◇◇




 それから、私は数時間ほど休憩することにした。


 犬塚さんたちの裏切りで深夜に起こされたせいか、まだ少し体がだるいのだ。


 しかし犬塚さんの末路を見た興奮から、眠れそうにない。


 パーティに入ることを決めた令愛、そしてすでに加入済みのギィで集まって、今後の方針を決めながら体を休めることにする。




「スマホを見る限り、ギィも武器が与えられてると思うんだけど……これって鞭?」


「そう、イヌヅカが使ってたのと似てる。グレイプニル」




 そう言うと、ギィの手元に青黒い縄のようなものが現れた。


 縄はわずかに透けており、ギィのスライムの肉体と似た姿をしている。




「アタシの体の一部みたいで使いやすい。ギシシ、これをくれた誰かはよくわかってる」


「その人に合った武器をもらえるんだね。あたしはどうなるんだろう、武道なんてしたことないけど」


「私もナイフなんて扱ったことないから、それっぽいのが貰えるんじゃないかな……じゃあ行くよ」




 私はスマホを操作し、令愛にパーティを申請した。


 彼女はすぐに承諾する。


 その直後、彼女の手元に大きな金属の板が現れた。


 表面には宝石による装飾が施され、裏面には持ち手がある。




「うわっ、おっきい!」


「これって……盾だね」


「ギシシ、武器といういよりは防具」


「なんで盾になっちゃったんだろ……」


「名前はイージスだって」




 厭味ったらしい私の武器の名付け方と違って、二人とも神話みたいな名前だなあ……。


 日屋見さんもそうだったし。


 別に羨ましいとは思わないけど。




「たぶんレアは、エリカのこと守りたいと思ってた」


「そ、そうなのかな……守られてばっかりは申し訳ないなあとは思ってたけど」


「お互いにそう思ってたんだね」


「え?」


「できれば弓みたいに遠くから攻撃できる武器だといいなと思ってた。あんまり前に出て危険な目に合ってほしくないから」


「依里花……あたしだってそうだよ。依里花には傷ついてほしくない」


「困ったもんだねぇ」


「ふふっ、そだね。でもこうなった以上はいっぱい守るよ、だって盾なんだもん」


「そのあたりはスキルを見てから決めようよ。でも後方支援は鞭を持ってるギィに任せた方がいいかもね、リーチ長そうだし」


「ギィ! アタシは腕も伸ばせるから遠くまでぺちぺちできる!」




 ギィの腕がぐにゃんとスライムになって揺れる。


 服の上からだと骨折したように見えてちょっと怖い。


 こんな調子で他愛もない話を挟みつつ、私たちはどんな風に力を高めていくかを決めた。


 どちらにせよ、二人のレベルが低いうちは戦わせるわけにはいかない。


 たぶん、強い化物を倒せばあっという間にレベルアップすると思うから、戦力になるまでそう長い時間は必要ないだろう。


 そうして話しているうちに時間は過ぎ、朝がやってきた。


 と言っても、相変わらず外の景色は変わらないので、時間感覚は麻痺しっぱなしだけど。


 扉の外からは、昨日ほどゾンビの声は聞こえてこない。


 グールマザーはまだ沢山いるはずだし、それよりも上位の化物も生まれているはずなのに。


 その静かさが余計に不気味に感じられた。




 出発前、朝食に残り少ないパンを胃袋におさめる。


 どうせじきに悪くなるパンばかりだ、ここで無くなるのは消費ペースの調整にうまくいったということ。


 今後は購買の奥にある食堂から、長持ちしそうな缶詰でも調達して食べていくしかない。


 また、パーティが三人に増えたので、生産系のスキルで食料を作れるよう環境を整えてもいいだろう。


 できればそんな生活ができるようになる前に、一階から逃げてしまいたいのだけれど――




「明治先生、何してるんやっ!」




 そのとき、島川くんの怒鳴り声が響いた。


 彼は立ち上がると、保健室の入り口付近にいる明治先生の腕を掴む。


 先生は、なぜか扉に腕を伸ばそうとしていて――もしかして、外に出ようとしてたの?




「あそこに、いるのよぉ」


「はぁ? 一体何が――」


「優也くんが」




 先生が窓の外を指差す。


 島川くんはそちらを見ると、険しい表情で再び大声をあげた。




「あんなもんが兄貴なわけないやろ!」




 私も先生に駆け寄り、その体を部屋の中側へと力ずく引きずる。


 明治先生の視線が向けられた先――誰もいない廊下の真ん中に、ピンク色の何かが立っていた。


 彼女はあれを“優也くん”って呼んだの? どこからどう見ても、肉の塊にしか見えないけど。




「間違いなくいるのよぉ。呼んでるわ、優也くんがわたしをぉ」


「惑わされるんやない、正気に戻るんやッ!」




 島川くんは強めに彼女の頬を叩いた。


 パチンという音が響き、明治先生は頬に手を当てて驚いた様子で島川くんを見つめた。




「優也……あらぁ? 大地くん……?」


「ようやく正気に戻ったようやな」


「あの化物が幻覚を見せてたのかもね」


「ここは安全なはずなのに、見ただけでおかしくされちゃうなんて」




 これがさらに強力になった化物の力、ということだろうか。


 この調子だと、そう遠くないうちに結界を生身で突破してくる個体も現れるかもしれない。




「まあ、正気に戻ったんなら何よりじゃない。倉金さん、全部の窓にカーテンを付けるとか考えた方がいいんじゃない?」


「そうだね、外で見つけてこようかな。今はできるだけ外を見ないようにしといて」


「会衣はそんなやつがいるところに行って、倉金さんが無事でいられるか心配」


「……まあ、なんとかするしかないでしょ」




 あのピンクの肉塊――形からしてグールマザーあたりが進化した姿かな。


 視界に入れただけで幻覚を見せてくる……そうなったとき、的確に自分にキュアをかけて回復できるかは疑問だ。


 令愛かギィのどっちかにスキルを習得してもらったほうがよさそうだ。


 パーティプレイをするなら回復役を一人以上置いとくのは定石だし、ギィにそういったスキルを重点的に覚えてもらうのも手かもしれない。




「依里花、ギィ。そろそろ行こっか」




 明治先生も落ち着いたようなので、私たちは出発しようとした。


 するとその横を、再び先生が通り過ぎようとして――私は片腕でその体を止めた。




「何やってるの明治先生。まさかまだ幻覚が解けてないの?」


「ち、違うのよぉ。体が勝手に動いて、止まらないのぉ」


「じゃあ回復してみるね。キュア」




 手のひらから放たれた光が先生を包み込む。


 だが、それでも彼女は止まらなかった。


 私の腕を押しのけて、外に出ようとする。




「どうして効かないの」


「呼んでるのよぉ、優也くんがわたしを」


「まだそないなこと言っとるんか。あれは兄貴やない!」


「わかってるわぁ! あれがただの肉の塊だって、わかってるのよぉ。でも呼んでるのぉ、優也くんの声が聞こえてぇ、体が勝手に外に出ようとしてぇっ」




 私は窓の向こうにいる肉塊に視線を向けた。


 そいつは不規則にぐにゃりと波打つばかりで、声などは発していない。


 だが、耳をすませば確かに――




『いえにかえして』


『おとうさん、おかあさん、かえして』


『おうちに、かえりたい』




 あの夜、そして階段の手前の壁から聞こえてきた声が響いている。




「本当に島川優也があそこにいるの……?」


「倉金先輩まで何を言っとるんや!」


「もう呼ばないでぇっ! 優也くん、行きたくないのぉっ。ぐっ、ぁっ、わたし、死にたいわけじゃっ!」


「依里花、明治先生がっ!」




 もがく明治先生の力は、本人の意思に関係なくどんどん強くなっていく。


 狂ったように頭を振り乱し、手足をばたつかせ、壁や棚に体がぶつかって血まで流し始めた。




「ギィ、先生の体を縛って!」


「わかった、動けなくする!」




 ギィは鞭を明治先生に絡みつかせ、動きを封じる。




「令愛はギィと一緒に先生の様子を見てて」


「うん、怪我しないように守るねっ」


「どないするつもりや、先輩」


「あの肉塊を潰すしかないでしょ。仮にあれが島川優也だったとしても、私を恨まないでね」


「そんなんは当たり前やろ。兄貴がこないなこと望んどるはずがない、はよ解放したってくれ!」




 私は保健室を飛び出し、不気味に揺れる肉塊に向けて駆け出した。



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