文理選択。

私の学校では、高2から文系と理系に分かれる。

希望調査の用紙が先日の終業式で配られた

それを夏休み明けには提出しなければならない。


が、私はどちらを選ぶべきなのか未だ見当もついていない。

得意科目で選ぶとなると、私はどれも当てはまらなくて選びようがないから

好きか嫌いかで選ぶことにした。


物理が好きだけれど、化学は大の苦手。数学も好きではない。

国語が好きだけれど、歴史が嫌い。


さあ、どうしよう笑

好きな科目で選ぶことさえ難しい状態になっているではないか笑


両親に相談した時、

「出来る出来ないではなく、"好き"で決めないと身につかないよ。」

と言われた。


確かに私もその決め方が1番いいと思う。

ただ、"好き"で選ぶともれなく"嫌い"もついてくるのだ。

そうそう上手くはいかないものだ。


大体のことは全部そうだと思う。

これさえなければ…と行き詰まったり

反対に、あとこれさえあれば…と何かが欠けていたり。

全ての希望を叶えるというのは難しい。

何かを選択するということは、妥協というものを多少は要する。


けれど、私がいつも心がけているのは、

後々、自分が後悔をしない選択をするということ。

妥協を許したゆえに、過去の自分を恨むようなことはしたくない。


何事も、自分の納得する形でいることが重要だと思う。


この文理選択に決着をつけられる日は随分先になりそうだ。





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