付録<きょうりゅうの解説>①
<エドモントサウルス>
○実在した恐竜
時代:白亜紀後期 生息地:北アメリカ大陸
草食でカモノハシ恐竜と呼ばれるカモのよう平たいくちばしが特徴の鳥脚類の仲間です。普段は四本足で暮らしていましたが、二本足で立つこともできました。多くの種類が見つかっている鳥脚類の中でも恐竜の絶滅期まで生き延びた種類の一つです。
<ダコタラプトル>
○実在した恐竜
時代:白亜紀後期 生息地:北アメリカ大陸
獣脚類のうち始祖鳥などと同じドロマエオサウルスの仲間で、羽毛に覆われていました。肉食で、大きさもドロマエオサスルス類の中では最大級であり、他の恐竜を狩って食べていたと考えられています。白亜紀最後期まで生き残っています。
<アンキロサウルス>
○実在した恐竜
時代:白亜紀後期 生息地:北アメリカ大陸
背中が亀のように固くなった、鎧竜の仲間です。特徴はしっぽで、先の方の骨がくっついてこん棒のようになっており、振り回して身を守りました。鎧竜の仲間のうちでは最大級の大きさで、大量絶滅期まで生き残りました。食性は草食です。
<トリケラトプス>
○実在した恐竜
時代:白亜紀後期 生息地:北アメリカ大陸
ティラノサウルスと並び、もっとも有名な恐竜の一つです。最大級の角竜で、目の上にある大きな二本の角が特徴的です。大量に生息していたと考えられ、恐竜が滅びるその日までティラノサウルスと死闘を繰り広げていたと考えられています。
<ストルティオミムス>
○実在した恐竜
時代:白亜紀後期 生息地:北アメリカ大陸
獣脚類のうちダチョウ恐竜とよばれるオルニトミムスの仲間です。足が速く、捕食者から走って逃げていたと考えらえます。歯は退化していることから、食性は草食又は雑食と推測されています。白亜紀最後期まで生き残っていました。
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