第3話 夢にマイケルジャクソンが

ある日、マイケル・ジャクソンさんが亡くなって数ヶ月くらいした日です。


こんな話しを聴くと、笑われるかもしれませんが、私の夢にマイケル・ジャクソンさんが出てきました。


それも、とても悲しそうな顔をして。

「あなたの身体を貸してください。」

と懇願してきました。


はっきり言って、マイケルさんのことは、歌う人だということくらいでしか知らない人でしたが、それに私英語なんてわからないのに、夢の中では魂同士の会話が出来たんでしょう。


「お願いだから私に、あなたの身体を貸してほしい。」と言われ、ビックリ。


「私はあなたのように、踊ったり、歌ったりできる人間ではないので、申し訳ないが他の人を当たってください。」とキッパリとお返事しました。


彼は悲しそうな顔をして

「僕はもう少しこの世で生活がしたかった。ライブをして皆を楽しませたかった。」と話して消えていきました。


と夢はそれだけの話しなんですが、それから数日後テレビを見ていたら、マイケルの幽霊が彼の屋敷の中で見られたと流れていて、やはり本当に生まれ変わりたいと彷徨ってるんだと思いました。


「ごめんなさい。マイケル」


この夢で彼が自分の意志で亡くなったんではないということを確信しました。


その後私も彼の最後のDVDとなったものを取り寄せて見て。泣けて仕方がなかったです。

ご冥福をお祈りしたいです。


どこかで彼の生まれ変わりがいないかな?

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