動揺を隠せないフレーデリックくん。
そしてこれを機に、マイラさんを完全に自分のもとへ置こうとするお父様。
公爵の提案は穏やかなれど言い切られ、ちょっぴり可哀想…でも仕方ありませんね^^;
そんな中、フレーデリックくんの提案したことは何と元フォルクハルトを領地で過ごさせてほしいというもの!
彼もきっと、穏やかな人物になれるはずですからね…!
作者からの返信
燈乃つん様
コメントをありがとうございます!
侯爵の暴露に国王からしつこく(笑)追及されるフレーデリック。
父親Sにからかわれていますね!
公爵はニョキっと芽生えた野心をあっさり折られて、意気消沈。
可哀想な役回りでした。
王都とは違い、牧歌的なカレンベルクにフォルクハルトを置いてほしいと頼んだのは、マイラが明るくなったからで、フォルクハルトも穏やかに生きてほしいと、国王とフレーデリックの願いでもあります。
今回も面白かったです!
2人に言葉攻めをされてオドオドするフレーデリックは可愛いなぁと思いました。
父親である以上、可愛がって育てた娘が自分たちから離れて行くのが寂しいのでしょうね。
でも、マイラはいずれ嫁に行くことになるはず。時間稼ぎをしていても、その内フレーデリックが功績を上げれば、認めるしかなくなりそうですね。
作者からの返信
仁徳様
コメントをありがとうございます!
国王もマイラに愛を告げたと知り、フレーデリックをからかっていますね!
侯爵もいずれは嫁に出さなければと思いつつ、少しでも長く娘でいてほしいと、複雑な思いを抱えています。
困窮する領民のために奔走するフレーデリックを侯爵は好ましく思っているので、マイラと縁を結ぶ日もそう遠くはないと思います!
面白いと仰っていただけて、とても励みになります。
ありがとうございます!
フレーデリックからのまさかのお願いにびっくり!?
でも、確かにカレンベルクの環境なら、フォルクハルトも穏やかに過ごしていけそうです。
しかし、記憶が二度と戻らないとはいえ、フォルクハルトを領内に……となると、親としては複雑な思いでしょうね。
作者からの返信
花京院 依道様
コメントをありがとうございます!
フレーデリックのお願いに、侯爵もびっくりだったでしょうね。
記憶を失くし、第二の人生を歩んでいくフォルクハルトが生活するには、カレンベルクの牧歌的な環境が望ましいとフレーデリックは考えていた様です。
マイラとフォルクハルトは領内で生活しますが、領地が広いので、マイラと顔を合わせない様にすると思います!