編集済
ケッセルリング王国、騙し討ちで国に引き止めようとしていたとは……
魔石を融通してもらっていることも秘密にしていましたし、フレーデリックを軽く見ているようで良い気分はしませんね。
しかし、それを完璧に論破してしまったフレーデリックはさすがですね!
作者からの返信
花京院 依道様
コメントをありがとうございます!
フレーデリックがケッセルリング王国に出発する前に、父親が言い聞かせていた言葉が役に立ちました。
フレーデリックは母国と父である国王を軽んじられ、自分は姑息な手段で禁忌魔法を覚えた事に怒りを覚えました。
この件で可愛がってくれたケッセルリング王の事を信用できなくなりました。
魔導庁長には激しい嫌悪感を持っており、魔導庁に登庁しても庁長と顔を合わせないようにしています。
魔法血判に使うための紙漉きを、フォルクハルトに教えようとしていたけれどフレーデリックさんに教え始めたのですね!
きっとフレーデリックなら、そう遠くないうちに覚えられますよ✨
そして突然あれやこれやで引き止めようとされ、流石に怒りを隠し切れず見事な交渉で王子らしい振る舞いを見せました。
国王…頼もしいお方です!
作者からの返信
燈乃つん様
コメントをありがとうございます!
魔法血判は王太子が成人してから国王が教える一子相伝の魔法です。
紙漉きのコツをつかむまでが大変だと思います。
ケッセルリング王の行いに、さすがのフレーデリックも怒りを隠せなかったですね。
自分の為に父親がしてくれた事を軽んじられたわけですから。
フレーデリックは優秀ですね。直ぐに記憶消去の魔法を覚えるとは!
それにしても、覚えた魔法で自身の記憶を消そうとするとは思っていませんでした。
あんなことを言われたら、国王も手放すしかなさそうですね。
国王たち相手に記憶消去の魔法を使うと言う手段もあったはずなのに、それを自身に使うと言う発走は、彼の優しさからくるものなのでしょうね。
作者からの返信
仁徳様
コメントをありがとうございます!
フレーデリックは魔法で人を傷つけたくないと思っています。
(魔獣は魔法で倒します)
姑息な手段で覚えた魔法なんか、忘れた方がスッキリするとフレーデリックは思い、実行しようとしましたが、逆に国王たちを脅す形になりました。(*^_^*)
コメントお邪魔します。
ケッセルリングの国王は卑怯ですね。でもそれに負けないフレーデリックさんがカッコ良かったです。魔石を献上して対等な立場にいるのなら、遠慮も必要ないですね。
作者からの返信
#zen様
コメントをありがとうございます!
ケッセルリング王はフレーデリックを気に入っております。
溺愛している王女の想い人でもあるので、フレーデリックをケッセルリングから離れない様に画策しましたが、失敗に終わりました。
ファーレンホルスト国王(フレーデリックの父)は息子の身に危険が及ばない様に、最上級の魔石を献上し、くれぐれも息子をよろしくと、さり気なく(ワザと)圧力をかけていました。
(ノ´∀`*)