応援コメント

売木 絆」への応援コメント

  • ごきげんよう、桜さんと絆ちゃん、血の繋がらない姉妹二人だけの長野県での暮らしが目に浮かぶような、とても丁寧な情景の描写が、素敵です。
    このまま一般文芸作品として読み進めてしまいそうになります。
    だけど、十代の姉妹ふたりがこの山間部の郷で暮らす、なにやり理由がありそうですし、なによりふたりを巡る因縁、因果が気にかかりますね。
    都会に比べれば、親がかりの暮らしに比べれば不便で不都合もあるだろうけれど、それでも平穏な、幸せと呼んでも差し支えない暮らしのように見えますが、この先、どう展開していくのか、先へと気が逸ってしまいます。

    作者からの返信

    ごきげんようでございます。感想ありがとうございます。
    お褒めの言葉を頂き、嬉しい限りです。まだまだ未熟なところがございますが、未熟なりにも北城村の寒さと二人の生活を頑張って書いてみました。

    そして、おだ様が仰られた『因縁、因果』というワード……

    そう! 因縁、因果、そうなんです! あらすじにもサラッと述べられておりますが、この『CODE:I』と言う小説は、まさにそれを一つのテーマとして重きに置いた作品なので、是非とも着目していただければと思います。

    寒い北城村で、不便ながらもなんとか暮らしている血の繋がらない絆と桜。だけれども、これからこの二人の運命は大きく動きます。是非ともこの先も、読んで頂けたら幸いでございます。

  • 訳ありの二人。その二人が長野県の田舎の、古びた家に住んでいるのが不思議です。どんな事情があるのか、そしてこれから何が起こるのか、気になります。

    作者からの返信

    こんにちは。感想ありがとうございます。
    色々と訳ありの絆と桜、これから二人の運命はどうなっていくのか……っと作者の私が言うのも変ですが、それぐらい二人の出会いには多くの事情が含んでおります。
    冒頭でも描かれておりましたが、桜と絆との間に直接血の繋がりはありません。この関係性にも踏み込んで、この先綴られてゆきます。
    この先も是非、二人を見届けて頂けたら幸いです。読んでくださり本当にありがとうございました。