第2話
中2の時は、沖縄に住んでいて、その頃から、ボクは女の子みたいな体になってきた。海に泳ぎに行っても、肩幅はせまいし、ウエストはくびれてて細くて、お尻は可愛くて、自分でも、女の子みたいだなあ~って思ってた。
家で1人になったら、裸になって、ママの下着を着けて、自分で見ていた。えっちな格好をして、自分の姿を見るの、めっちゃ好きで、よくやっていた。
中3で大阪の中学に転校してからも、家では、ボクの部屋で、1人で、えっちな格好をして、自分で見ていた。
ただ、大阪の家の部屋には、霊の女の子の、かよちゃん住んでるから、いつも、えっちな格好をかよちゃんにも見られていた。
かよちゃんに、いつも見られてるおかげで、ボクの体は、ますます女の子のような体になっていった。柔らかくて曲線的な体になってきた。
かよちゃんには、毎晩、夜、寝てると、ボクの体を包み込まれてしまって、優しく愛撫されてるから、それもあって、ボクの体は日に日に女の子みたいな体になっていった。顔にも、いつも優しくキスされてるから、顔もだんだん女の子のようになってきた。
かよちゃんは、夜、いつも11時11分にあらわれる。寝ていて、ボクの体の上に乗っかってきたなあ~って思って、時間を見ると、いつも11:11だった。だから、勉強してたりして、11時11分を過ぎてから寝ると、その晩は、かよちゃんには会えない。かよちゃんに会いたい時は、いつも、11:11前には、寝るようにしている。
11時を過ぎたから、ボクは、ふとんに入って、電気を消した。
しばらくして、体の上に乗っかってくるのを感じたから、パッと時間を見たら、やはり11:11だった。
「こんばんは~」
って、かよちゃんの声、聞こえてきた。
「こんばんは~、かよちゃん」
「あやめちゃんも中3だから、毎晩、勉強エライね~」
「まあ、勉強するのも好きだから、大丈夫だよ~」
「あやめちゃんは、何の科目、好きなの~?」
「受験の科目だと、数学とか国語だけど、学校でいちばん好きなのは美術と体育と音楽だなあ~。かよちゃんは?」
「うちも、国語とか美術、好きだよ~。体育とか音楽も、わかる~。じゃあ、おやすみ~」
って言って静かになったから、ボクは、裸になって、タンスの引出しから可愛い下着を取り出して、下着を着けて、ふとんにもぐり込んで、1人で、ふとんの中で、えっちな格好をして、それを自分で見ながら、しばらくして、眠りについた。
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