女子のからだのボクだから、女子のえっちになる

第2話

毎晩、寝てると、ボクの部屋の霊に、体を優しく愛撫されて、顔にキスされてるのを感じていたら、部屋にいると、めっちゃえっちな気分になってくる。

夜、寝る時は、もともと、寝る前に、えっちな下着を着けて寝てるから、えっちな気分で眠りについてるんだけど、霊に体を愛撫されてキスされたりしてると、ますます、えっちな気分になってしまう。

だから、普段でも、部屋で机に向かって勉強しているだけでも、めっちゃえっちな気分になってきて、ノートにえっちな絵を描きたくなってくる。えっちな絵の専用ノートを作って、勉強しながら、いつも専用ノートに、えっちな絵を描きまくっている。

毎晩あらわれる霊は、どうも女の子のように思える。寝てると、ボクの体を優しく包み込んで、抱きしめてくれてて、そのうち優しく愛撫してくれはじめて、顔にもキスしてくれてるように感じる。なんとなく、女の子の霊みたいな感じしている。

霊のあらわれる頃になると、いつも甘くて優しくて、めっちゃえっちな香り漂ってくるのを感じる。

もともと、女の子みたいな体のボクも、毎晩、女の子の霊に体を愛撫されてキスされてると、もっともっと女の子みたいな体になっていき、女の子みたいな顔になってきてるのを感じている。

なんとなく、いつも、だいたい同じ時間くらいに、あらわれているような気してたから、ある晩、いつもみたいに、ボクの体を優しく包み込んで抱きしめてくれてるのを感じた瞬間に、時間を見てみたら、11:11だった。

次の日も、あらわれたなあ～って思った瞬間に、時間を見てみたら、やはり、ちょうど11:11だった。

どうも、いつも11:11になると、あらわれてるようだ。

だから、たまに、勉強していて、11:30頃に寝たりすると、その日は、もう、そういえば、あらわれてなかった気する。

確かに11:11を過ぎても、勉強したりしてると、急に、めちゃめちゃえっちな気分になってきて、その頃、勉強してても、ノートに、女の子とボクとで、えっちしている絵をめっちゃ描いている。そんな時は、霊の女の子に、ボクの描いてる絵、なんとなく、めっちゃ見られてるような気していた。

日曜日の昼間とかでも、勉強してたりすると、めちゃめちゃえっちな絵を描きたくなってくることあって、そんな気分になった時には、えっち専用ノートに、ひたすら、えっちな絵を描きまくるんだけど、その時も、霊の女の子は、あらわれないけど、ボクの描く絵を見てるような気はしている。